あっという間に今年も終わり。地域の年末パトロールに参加したり、事務所や議員控室、そして自分の家の大掃除をしたりすると、今年もあっという間だったな、と改めてしんみり。

そんな中、事務所のスタッフが今年の岩瀬事務所でのイベントを一覧にしてくれました。昨年(2016年)は事務所を開設し、地域に根付くための一歩を踏み出す、そんな一年だったのですが、今年は市民の声ねりまのみなさんやチーム岩瀬、サポーターの方々のおかげで着実に活動を拡大することができました。

今年から開始した「大泉わくわく講座」では、大学の恩師で憲法学者の樋口陽一さんをはじめ、地域在住の歴史学者の和田春樹さん、樹木医の安東信さん、児童文学翻訳家の金原瑞人さんと西田佳子さんにお話しいただき、毎回多くの方にご参加いただきました。夏には「大泉で平和を考える」というテーマで地域の戦争体験者の方からお話を伺いました。市民の声ねりまの秋の旅行では銚子と成田空港を訪問し、空港建設に関わる地域での課題などを勉強しました。

また、地域の皆さんと区政についてざっくばらんに話し合う「いわせてカフェ」、今年は7回開催し、池尻さんのアドバイスで、そこでいただいたご意見を一般質問のテーマの一つにもさせていただきました。チームの皆さんからのご提案で映画上映会、共謀罪についてのシール投票、絵本読み聞かせ、出張講座など新しい試みも行うことができました。

こうして一年を振り返ると、皆さんのおかげで活動の内容も幅も少しずつ広げることができた気がします。来年もこうした地道な活動を通じて、ぜひ皆さんの意見を区政に届けることを続けていきたいと思います。

(写真はスタッフの方が今年の活動を一枚にまとめてくれたものです)☺