図書館で働く方々に誠意と敬意を!決算での訴え①

選挙前、最後の決算審議では練馬区の図書館の根幹を担っている非正規公務員(図書館専門員)に区として誠意と敬意を示し、待遇改善を行うよう求めました。詳細は議事録をご覧ください。 【はじめに】 民主主義の根幹である国民の知る権利を保障し、生涯学習を支える役割を担うのが公共図書館です。その中で、練馬区の図書館で長年に亘って中核を担ってきたのが図書館専門員です。現時点では57名が会計年度任用職員の図書館専門員として図書館業務を担っています。 […]

練馬区議会 民主主義について。

今週始まった区議会定例会、会派の仲間のきみがき圭子さんが一般質問を行いました。 きみがきさんが主張したのは、区政にもっと区民の声を反映させること。谷原保育園の突然の閉園について、保護者が説明会を開くよう何度求めても拒み続け、ようやく保護者主催で開催した際にも区長は出席しなかったことなどを指摘し、トップダウンを改めるよう求めました。 […]

太田市美術館・図書館の視察…練馬区の計画する美術館との違いは?

先日、議会の会派の「インクルーシブな練馬をめざす会」の高口ようこさんにお誘いいただき、加藤木さくらこさんと一緒に、群馬県の太田市美術館図書館を視察しました。 練馬区で美術館の再整備が議会での大きな争点となっている中で、同じように美術館と図書館が併設している他自治体の事例を学ぶのが今回の目的。https://iwasetakeshi.net/2022/02/museum/ […]

2期目 最後の一般質問① 「当事者ぬきで当事者のことを決めないで」区長への訴え

6月10日に一般質問 を行いました。年に一度の一般質問、私にとって選挙前の最後の機会でした。今回、何としても訴えたかったのは「当事者ぬきで当事者のことを決めないで」(nothing about us without us) ということ。谷原保育園の閉園計画では保護者をはじめ1万人以上の方が反対の声を上げている中、区は「一円たりとも無駄にしない」と反対の声に向き合おうとしていません。稲荷山公園の整備計画では400件を超える住宅が立ち退きを求められ、美術館の建て替えでは70億円以上もの税金が使われようとしています。区が取るべき姿勢は、声を上げる市民を少数と切り捨てることではなく、一人一人に寄り添うこと。最初の質問では区長の基本姿勢を問いました。私の訴えと区長の回答の概要をご報告します。(詳細は議事録をご覧ください) […]

練馬区議会 補正予算、反対しました。

今年度の最後となる補正予算では、合計で143億円の増収になりました。その一番の理由は税収の増、具体的には企業の景気回復に伴う法人税の増収、そして50代、60代で働く方が増えたことによる区民税の増収とのこと。これを受けて練馬区は積立てるお金(基金)を増やしています。 […]

【ご報告】練馬区議会で新会派を結成しました 「インクルーシブな練馬をめざす会」へ

2021年5月14日㈮、やない克子さん、きみがき圭子さん(生活者ネットワーク)、かとうぎ桜子さん(市民ふくしフォーラム)、高口ようこさん、私(岩瀬たけし)(市民の声ねりま)の3会派5人で練馬区議会での新たな会派を結成しました。新会派の名前は「インクルーシブな練馬をめざす会」。 […]

Go to Top