<自転車で回る南大泉、レインボーはどこまでも…>

選挙が近づく貴重な土曜日、何をしようかチームで思案。ミニ区政報告会(いわせてカフェ)を予定していたのですが、カフェに人を呼ぶよりも私自身が地域に出るべき!というご意見を頂き予定を変えて、南大泉を自転車で回ることに。チームの皆さんとスーパーや公園の前など、人が少しでもいそうなところで立ち止まってのご挨拶。最初は皆さんに受け入れてもらえるかな?とドキドキしていたのですが、思いのほか優しくて、立ち止まってチラシを受け取ってくれたり、レインボーのタスキをなびかせながら自転車に乗っていたら、子どもたちが手を振ってくれたりと、嬉しいような恥ずかしいような。 印象的だったのはスーパーの前で、区が消費税増税を受けてプレミアム商品券を配ることを話していたら、初老の女性が「私たちは施しを受けたいわけじゃない。消費税をあげることで若い人たちが苦しむ姿を見たくないだけです。」と滔々と訴えかけてきたことでした。声はガラガラ、足は棒のようになりましたが、駅だけでなく、地域の中に入ることで見えるものを改めて実感しました。ぜひこうした取り組みを全ての地域で行いたいと思います。

2019-03-16T19:33:03+09:002019年3月16日|Tags: , , , |

南大泉 自転車で散策ツアー、行いました☺

「市民の声ねりま」の中での地域分担として、今年度から私が南大泉の1丁目から6丁目についても担当することになりました。この地域、保谷駅の南口から大泉学園まで、白子川を中心に多くの農地が残っています。今日は、この地域に精通している菅沢さんにお願いしてスタッフの方々と自転車で地域を回るツアーを行いました。 最初に、晴れた日には富士山まで見えるという保谷駅南口の自転車置き場の屋上から、田無市や武蔵野市までを臨む地域全体を確認し、自転車で多くの農園などを巡りました。このツアー、ただ通るだけではなく、「この地域はちょうど窪地になっていたから、昔は水が溜まって大変だった」とか、「この一帯は数年前までキャベツ畑だったのだけど、それがブルーベリー畑に変わった」とか、その都度菅沢さんから地域の歴史や特徴をお話しいただき非常に勉強になりました。 最後は白子川の源流で、植生や生き物を探るために一緒に川に入りました。水がわき出しているお陰でいつも水温は15度程度、とても気持ちよくて、網を使うと絶滅危惧種のホトケドジョウも見つかります。少し歩いただけでカワセミがいたり、東京23区でこれほど身近に自然と触れ合えるというのは本当に貴重です。しかし、こうした地域でも現在、大型道路の建設が計画されていて、その影響は計り知れません。強い日差しにクラクラしながらも、練馬区の貴重な財産であるこうした自然を守らなくては、と改めて思いました。

2018-08-21T09:41:25+09:002018年7月4日|Tags: , , , , |
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