ねりパパ のパワー、災害時の子育てでも大きな一歩。練馬区へ数千本の哺乳瓶を寄付へ!

練馬のパパの子育てを支えるネットワーク、「ねりパパ」知っていますか? 私も参加しているパパの子育てグループ「 ねりパパ(練馬イクメンパパプロジェクト)」。目的はパパも子育てのしやすい社会をみんなで作っていくこと。活動を通して、子育ての悩みを一緒に考えたり、先輩パパに相談に載ってもらったり、たくさんのパパ達が楽しみながら参加しています。普段は、児童館で絵本の読み聞かせをしたり、お祭りでバルーンをつくったりもしていますが、特に強いのが子育てに集まったパパたちのネットワーク。今回はそのパワーを改めて実感する出来事が。 ねりパパのネットワークで練馬区へ数千本の哺乳瓶を寄付へ 先日、SNSで練馬区が避難所で災害用に液体ミルクの備蓄も始める、と投稿しました。これまでの備蓄は粉ミルクしかなく、災害時に綺麗なお湯をどう確保するかが問題だったのですが、この問題を解決するために練馬区は23区で4番目に液体ミルクの備蓄を決めた、というものです。 その投稿を見たねりパパの仲間から「必要なら会社で作っている哺乳瓶を練馬区に寄付できるかも!」との申し出が。 実はこれまで、練馬区では哺乳瓶の数が十分ではなく、紙コップで飲ませることも想定していました。早速、練馬区の担当部署と繋いで数や保管の際の衛生面などを協議。練馬区にとってもありがたいということで、数週間で話がまとまり、すべての避難拠点に無償で数千本の哺乳瓶が寄付されることになりました。ねりパパに心から感謝です。 (写真は寄付いただいた哺乳瓶です、とってもお洒落!)