<息子の手料理>

保育園でお芋ほり、朝から楽しみにしていた息子。 「今日のお夕飯のおイモ取ってきてね☺」ニコニコして伝えると、いつになく真剣な顔で保育園へ。夕方、お迎えに行くと満面の笑顔で迎える息子。見ると自分の体よりも重いんじゃないかというくらいのおイモが袋の中に…。おイモを取らないとお夕飯がないと思ったのか、ものすごく頑張ったそう…絶句する私を横に満足げな顔で「ママがおしごとから帰ってくるまでに何か作って」と急かす息子。クックパッドで「簡単、サツマイモ、大量」で調べて蒸しパンを作ることにしました。 「僕もやってあげるね!」とお菓子屋さんごっこが大好きな息子からリクエスト。「おーありがとう!!じゃあ混ぜてくれるかな??」お願いしたら、ホットケーキミックスを机いっぱいに広げながらベチョベチョにかき回します。私が頭を抱える横でとっても楽しそう。途中からはバナナが入ったり、おイモの量がどんどん増えたり、たくさんのオリジナル蒸しパンが焼きあがります。胃も心もいっぱいになりました。。

2018-11-06T21:28:46+09:002018年11月6日|Tags: , |

息子、初めての骨折…

妻が先日帰ってきて、息子も大喜び。 今日は二人で過ごすというので、安心して仕事をしていた夕方、突然妻から連絡が。。 「どうしたのかな?」と電話に出ると、息子が公園で転んで肩を打ってしまい、念のために公園の近くの整形外科に行くとのこと。あわてて要件をすませて病院に駆けつけると、入口から息子の絶叫…こんな痛そうな息子を見るのは初めて。待合室で、他の患者の方がなんとかあやそうとしてくれたのですが、ひたすら泣きじゃくります。それを見て、病院の方も順番を変えてくださって、すぐに診察へ。。 息子をなだめながらなんとかレントゲンを撮影。そして、お医者さんの顔を見ると、残念そうに「やはり、折れてますね…」と一言。 顔面蒼白になる私と妻。それを見て慌てて「折れていると言っても鎖骨だから深刻にならなくて大丈夫ですよ、手術もしないで済みそうですし、3週間程度で治るはずです」とフォローするお医者さん。翌日の診察の予約をして、たくさんの湿布を頂くとともに、肩が動かないよう固定するバンドを装着して帰ってきました。。 痛み止めも効いて、そして家に帰ったら安心したのか、お夕飯も食べずにすやすや眠ってしまいました。息子の寝顔を眺めながら、ふと考えてみたら、私も9歳までに4回骨折をしていたことを思い出しました(そのうち一回はひじの複雑骨折、一回はひき逃げされて大腿骨骨折で二か月入院…)。自分が親になって初めて、自分の両親がどれだけ心配したか、改めて実感しました。

2018-08-21T09:41:38+09:002017年5月29日|Tags: , |

息子との一週間

この1週間、妻が不在でした。息子が生まれてから2回目の妻のお泊り。全然大丈夫だから、安心して!と送り出した後、がらんとした家に残った私と息子… 昨年にも2週間ほど息子と二人で過したのですが、その時は本当に大変。ちょうどその時に卒乳を重ねたので、毎晩、おっぱいを求めて泣き叫ぶ息子をあやしながら、寝不足で日中もふらふらしながら、子育てって本当に大変なんだな、妻に申し訳なかったな…と思いながら過ごしていました。 そして今回、またもや私が試される一週間が始まったか…と覚悟したのですが、半年間でこんなに成長していたのか、と改めて驚かされました。まず、夜はほとんどぐずらずに寝てくれて、たまに、目を覚ましても、私がなでなですると、「ぱぱ。。」とそのまま静かに夢に戻る。 成長したな!と思ったそんなある日、お夕飯を食べさせていたら突然「おさかな食べたら大きくなるかな?」と質問が。「うん、大きくなるよ!」というと急いでパクパク。「たーくん大きくなったよ!」と言って嬉しそうにしているので、とんでもない目標でもあるのかしら?と思って「大きくなったら何をしたいの?」と聞くと「大きくなったら、一人で自転車に乗って遊ぶの!」と宣言。こどもの夢に優しい気持ちになりました。。

2018-08-21T09:41:39+09:002017年5月28日|Tags: , |

息子のインフルエンザ 家族の大切さとジェンダー問題を痛感する一日

沢山のイベントに参加した怒涛の週末が終わり「さあ、明日からまた仕事を頑張ろう!」とすやすや寝ていた月曜の朝4時半、隣からいつもよりも浅い息子の寝息が…「どうしたの?」ぴたっと体を寄せてみると、すごく熱い。嫌な予感がしながら、熱を測ってみると38度5分。。 そこから抱っこ攻撃が始まります。「機嫌が悪くなるかな?」と思ったら「アザラシさん、会ったね。」とか「すべり台、楽しかったね。」とか、楽しかった思い出を列挙。そして、「ママ、大好き」とか、めったに言わない「パパ、大好き」とか抱っこしているときに感謝を述べる。「こんな時に、感謝の言葉まで出るなんて!」もう、パパ(私)の涙腺は崩壊。 一方で、現実のギャップも痛感しました。いくらジェンダーの平等を訴えても、現実として、私は議会での仕事が入っていて休めない。 その後、妻が息子を病院に連れて行って、インフルエンザと判明。。。なかなか寝ない12キロの息子をずっと抱っこしながら、いやがる薬を無理やり飲ませたりして、彼女の仕事は何もできない、そんな現状もあります。 「父親も子育てしやすい社会をつくる」ことが区議を志したときからの目標ですが、それがどれほど難しいのかを反省とともに改めて痛感しています。。

2018-08-21T09:41:40+09:002017年3月14日|Tags: , , , |
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