衆院選直前、ねり9の集会に参加「一票を持たない方のために働く政治家こそ私は応援する」

衆院選の投票日が10月31日に決定、東京9区では野党の統一候補として山岸一生さん予定候補に。私も応援します。本日、市民団体の「ねり9」が主催した集会でひとりひとりの市民が訴えたメッセージ、心を打たれました。 重度の障害を持つ娘さんを持つ保護者。40歳を超えても発達段階ではゼロ歳。しかし、暖かい空気、自然が大好きで人の注目を受けることが大好き、言葉はわからなくても気持ちを誰よりも読み取ることができる。だからこそ、やまゆり苑での事件はショックだった一方で、重度の障害を持つ方、外国人の方を含めた「一票を行使できない方のために頑張る政治家こそ応援する」とのこと。 […]

2017年10月22日開票 衆議院選挙 東京9区(練馬区)の結果

今回の選挙(第48回衆議院選挙)、東京9区での投票率は54.93%、投票日の当日は台風にも関わらず前回(2014年、54.79%)とほぼ同じ数値でした。 小選挙区では自民党のすがわら一秀氏が圧勝(122,279票)、そして二位が希望の党の高松さとし氏(64,731票)、市民と野党の共同候補として私たちも応援した共産党の原純子氏(57,439票)は三位でした。前回(2014年)の選挙と比べると、自民党のすがわら一秀氏は1,089票を減らしています。希望の党の高松さとし氏(元自民区議)、初めての立候補でしたが、維新の党(民主党推薦)から立候補していた木内たかたね氏と比べて同様に1,078票減らしています。一方、原純子氏は残念ながら及びませんでしたが、6,578票の増加となっているのはポジティブなことです。 東京9区、比例区では、第一位は自由民主党(73,779票)でしたが前回(2015年)に比べ2,522票を減らしています。比例区第二位は立憲民主党(60,261票)、三位が希望の党(47,729票)と続いています。日本共産党(第5位、25,031票)は、前回に比べて13,539票の減となっています。 こうしてみると、たしかに与党(自公)は11万票と強かったものの、立憲民主と共産を合わせれば約85,000票で自民単独をうわまわり、練馬区の中にもリベラルの力はまだまだ残っていると感じます。 今回の選挙、原純子さんを応援してきましたが、残念な結果となりました。全国を見ても、与党が議席の3分の2を超える圧勝ともいわれています。そんな中で数少ない希望は、立憲民主党が全国でも躍進し、野党第一党になったことだと思います。安倍政権が信任されたことで、憲法改正も現実味を帯びてきました。私たちはこうした流れに抗うべく、地域でこれからも全力を尽くさなければと改めて思います。

2018-08-21T09:41:32+09:002017年10月22日|Tags: |

原純子さんの応援と台風の中のいわせてカフェ

投票日の前日、雨が降る中、午前中は地元の大泉北小のおまつりに参加。生憎のお天気でしたが、室内を利用して、先生と腕相撲をしたり、輪投げをしたり、日本茶を楽しんだり。子ども達の熱気に元気をもらって、午後は子ども食堂の片付けのお手伝い。そして、夕方からは市民と野党の共同候補の原純子さんの最終街宣の応援。中村橋→石神井公園→大泉学園とはしごをして終えたのは10時半過ぎ。8時以降はマイクが使えないので肉声でのご挨拶、つい気合が入りすぎて、久しぶりに喉が枯れてしまいました...。 そして日曜日。台風が近づく中で、先週に続いてのいわせてカフェ。大雨も降る中で何名もの方からキャンセルのご連絡をいただき、これは無理かも…と思ったのですが、それでも蓋を開けてみると、性的マイノリティの当事者の方、弁護士の方、子育て中の方、ずっと支援してくださっている方など、合計で子どもを含めて10名の方が参加。ずぶ濡れになりながら参加していただけたということだけで感動。 今回のカフェではフリートークを中心にしたのですが、子どもの教育のこと、選挙のこと、地域の緑のこと、外国人のこと、それぞれが関心を持つことを共有いただき、活発な議論に。「地域の中でこうして政治のことを自由に話せる場所、機会がなかったのでとても嬉しい」という声が印象的でした。私にとっても、皆さんからお話を聞けるのは貴重な機会。ぜひ、今後もこうしたカフェを続けていきたいと思います。 次のイベントは11月19日の大泉わくわく講座、「地域から多文化共生を考える」というテーマで、「わたしはマララ」を翻訳した金原瑞人さん、西田圭子さんをお招きしてお話を伺います。また、12月にもカフェを行いますのでぜひお越しください!

2018-08-21T09:41:32+09:002017年10月22日|Tags: , |

週末の活動 いわせてカフェ 大入り満員でした☺ 次回は10月22日(日)です!

10月14日(土)、議会が終わって最初の週末、午前中は地域の学校の公開日ということで、小学校、中学校を視察。その後、お世話になっている方が経営しているお店でお昼ごはんを食べながらお話をして、元気を頂きました。 午後からはいわせてカフェ。皆さんとクッキーや紅茶を楽しみながら、区政のことや皆さんの政治に関わる考えなどをざっくばらんにお話するもの。今回は初めて大泉学園町の地域集会所で開催しました。 今回の会場、駅からも遠くてしかも天気も生憎の曇り空、とても寒い中、どれくらいの方が来てくださるか不安だったのですが、始まってみると小さな会場が満員に。フェイスブックを見て、わざわざ新宿から来てくださった方、いつもかわら版を見てくださっているということで、今回初めて来てくださった同世代の高校の先生、地域で精神障害の方のサポートをしている方、グループホームで働いている方など、様々な背景、活動をなさっている方からそれぞれの経験、思いを共有していただきました。カフェの醍醐味、私が話すよりも、皆さんからお話を伺うことにこそあると改めて実感。カフェでは、若者の投票率が下がっている現状や、地域のみどりのことなどをお話しました。特に盛り上がったのが外国籍住民との共生について。参加者の中には外国人が地域や経済を支えている中、外国籍住民にも区政に参画できる仕組みを設けるべき、ということを皆さんと話し合いました。 日曜は衆議院選挙に立候補された原純子さんの応援をした後、ダッシュで、通っている大泉教会のバザーのお手伝いに。皆さんと陳列や片付けを手伝ったりしながら、自然と話しは政治のことへ。どうやって暮らしを守るのか、憲法を守るのか、命を守るのか、そんなことを地域の中で自然に話し合うことができる、そのことの大切さを改めて実感しました。 次回のカフェ、今度の日曜日の13時半から、大泉地域集会所で行います。ぜひぜひお気軽にご参加ください!

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