❶
人権、平和、憲法を根幹に
世界の20カ国以上で国際協力活動を行う中で紛争を目の当たりにし、平和の大切さと現憲法の重要性を訴えてきました。さらに地域の差別や偏見の問題にも向き合い、訴えを続けてきました。
- ひとり親へのニーズ調査や支援の充実を訴え→実現
- 外国籍住民向けのニーズ調査→実現
- 区民の陳情、請願の審査の迅速化→実現
- 核兵器禁止条約締結に向けた意見書提出
- 精神障害の方にも福祉手当の実施や福祉タクシー券の配布
- ウクライナ難民だけでなく多国籍の難民への受け入れ支援
❷
一人ひとりの個性や「ちがい」を尊重する
地域でも外国にルーツのある方(難民や無国籍の方を含む)、LGBTQ+の方、障がいのある方などへの差別が存在します。区議会ではじめてLGBTQ+の権利やヘイトスピーチについて取り上げ、対応を求め続けてきました。
- 男女共同参画計画においてもLGBTQ+について記載→実現
- LGBTQ+専用の相談窓口設置→実現
- 外国籍住民の連絡会(練馬国際交流・多文化共生事業推進連絡会)の実施→実現
- ヘイトスピーチ禁止条例の制定を訴え
- パートナーシップ制度・ファミリーシップ制度の導入
- 区のウェブサイトの多言語対応の充実
❸
子どもの権利をみんなで守る
子どもの「個人」としての権利の尊重とともに、多様な文化、言語、価値観などに触れることの大切さを訴えました。また、一人ひとりにあわせた教育の実現を求めてきました。区議会で初めて子どもの権利を侵害するブラック校則の廃止を訴えました。
- 各学校の校則をウェブサイトでの公開→実現
- 教員の負担軽減に向けた働き方改革推進→一部実現
- 性教育の充実→一部実現
- ブラック校則の撤廃→一部実現
- 医療的ケアが必要な子どもの保育園、学校等への受け入れ改善→一部実現
- ヤングケアラーへの支援充実→一部実現
- 学校でのLGBTQ+への配慮
- 少人数学級の実現
- 不登校の子どもたち一人一人にあった学習の保障
❹
ジェンダーなど格差を生み出さない
ジェンダーによる格差をはじめ、非正規労働など様々な格差が顕在化しています。これまでのジェンダー意識に基づいた習慣や制度の見直しや、コロナの影響により経済的に困窮する方への支援の充実を求めました。
- 学校における男女混合名簿の導入→実現
- 保育所、学童クラブ待機児童対策の充実→実現
- 区職員の女性管理職の増加→一部実現
- 生活困窮者への区独自の支援の実施→一部実現
- 給食費の無償化
- 選択的夫婦別姓導入に向け意見書提出
- ひとり親に対する支援の充実
- 非正規公務員の任用期限の撤廃、待遇の改善、正規化
❺
豊かなみどりと水を次世代へ
23区で最も緑が多いといわれてきた練馬区。しかし、近年の急激な開発により、緑被率は3位にまで落ち込みました。開発中心のまちづくりから、既にあるみどりや水を守り、次世代へと繋ぐよう今後も訴えます。
・区としての気候危機宣言と対策推進→実現
・温室効果ガス削減目標の改善→一部実現
・区内の農地保存のため、区としての支援→一部実現
・憩いの森での外来種への対策→一部実現
・公共機関の再生可能エネルギーの活用→一部実現
・石神井公園駅南口の再開発の中止
・外環の2や大二中の校庭を分断する道路計画の中止
・西武新宿線立体交差について住民の意見の反映
・住民立退きを含む稲荷山公園拡張計画の中止