ブログ2023-02-06T17:39:37+09:00

23区での路上生活者について。20代以下の若者の比率が急増!

23区で路上生活をされている方への支援について、区政会館だよりで昨年度(2023年度)の実績が紹介。一時的に保護する緊急一時保護事業の利用者は減少傾向にあるものの、地域生活への移行を支援する自立支援事業は増加傾向に。

緊急一時保護の利用者の内訳をみると、2008年(平成20年)では20代以下は全体の4%に過ぎなかったのが、2023年には19%と4倍にまで比率が増えています。20代以下の路上生活者の比率が急増している背景には、非正規雇用の増加や物価の上昇など、若者を取り巻く環境があまりに厳しいことが大きいものがあると思います。国の対応が遅い中で、若者支援のための区の迅速な取組も不可欠です。

駅頭での出会い「若者がきちんと稼げる社会を作ってください…」

駅頭でのご報告、猛暑で嫌になってしまうときもありますが、様々な方からお話を聞かせてもらえる事が一番の励みになっています。今日も、駅の周りでボランティアのゴミ拾いをなさっている方からお声がけ頂きました。 […]

地域でのご相談「近所の方が2年以上電気もガスも止められています…。何とかしてください!」

連日の猛暑、練馬区でも38度を記録する中で熱中症にかかる方も急増しています。
そんな中で、区内在住の方からこんな相談が。個人情報ですので、内容を一部修正して記載しています。 […]

東京都知事選挙、練馬区での結果について

2024年7月7日に投開票された東京都知事選挙、練馬区の結果が確定しました。
投票率は61.81%(東京都全体では60.6%)と前回よりも6.07%増。これまでの練馬区での都知事選の投票率と比較しても2000年以降、最も高い数値です。小池氏や石原氏の一度目の選挙よりも多くの方が投票に行ったということになります。 […]

区政報告会を行いました

令和6年第2回練馬区議会定例会が終わった翌日の土曜日、区政の報告会を行いました。終了した翌日に報告を行うのは正直大変なのですが、少しでも早く皆さんに知って頂きたいという思いで続けています。楽しみにしてくださる方もいて、今回も初めての方も含めて20名以上の方にご参加頂けました。定例会で議論になった谷原保育園のことや大二中の道路問題のことなどを報告、皆さんからは外国人や難民支援のことや子どもの権利、児相のことなどたくさんのご意見が。とても熱気のある会になりました。次回のイベントは8月、ぜひご参加ください!

待機児対策、62校でねりっこクラブを導入。なぜ小竹小だけ除かれるのか?

2022年度の練馬区の学童クラブの待機児童の数は全国でワースト6位、練馬区では待機児童対策の要として、学校の空き教室を利用したねりっこクラブの導入を全校で一刻も早く進めるとしています。

2024年6月に開催中の練馬区議会定例会において、練馬区学童クラブ条例の一部を改正する条例および、練馬区ねりっこクラブ条例の一部を改正する条例を提出、大泉桜学園、光和小学校、橋戸小学校の3校で2025年4月からねりっこクラブを開始することが提案されました。 […]

区長とともに練馬の未来を語れるのは?区長との対話、誰もが参加できる環境を!

みなさんは「区長とともに練馬の未来を語る会」をご存じですか?
練馬区長が広く住民と区政について直接対話することを目的に平成26年に開始され、コロナ禍を除いて、毎年10回ほど開催されています。しかし、内容を見ると昨年度は8回開催されていますが、そのうちの5回が町会連合会の方を対象にしています。 […]

練馬区の農業、ジェンダー平等にはまだ遠い道のり…

世界経済フォーラムが6月に発表した2024年ジェンダーギャップ指数で日本は146カ国中118位でした。様々な分野で女性の活躍が阻害されていますが、その中でも最大の分野の一つが農業分野であり練馬区も例外ではありません。 […]

四季の香ローズガーデンの維持費が年間8,900万円、他方で区内45カ所の憩いの森には1億円…

光が丘にある四季の香ローズガーデン維持費に年間で8,900万円もかかる一方で、練馬区内45カ所の憩いの森には合計で1億円、あまりにお金がかかり過ぎていることを指摘しました。 […]

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