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ブログ2019-04-15T11:24:26+09:00

最近読んだ本 「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」

都知事選も終わり、お友達から紹介頂いた本を読み始めたら面白くて一気読み。2019年の本屋大賞「ノンフィクション大賞」の受賞作。作者はイギリスで暮らすブレイディみかこさん、息子さんが通う元・底辺中学校での生活の様子や親子の会話を通じて社会や政治のあり方を学ぶもの。

日本よりもさらに階級差別や人種差別が厳しい多民族国家のイギリスでの暮らしを通じて親子が成長する姿は勉強になります。私自身も多くの差別を受けてきたのでとても共感できました。

「多様性ってやつは喧嘩や衝突が絶えないし、そりゃないほうが楽よ。」「楽じゃないものがどうしていいの?」「楽ばっかりしていると無知になるから。…多様性はうんざりするほど大変だし、めんどくさいけど、無知を減らすからいいことなのだと思う。」

「暴力は言葉でもふるえるんです。殴られるよりもそっちの方が痛いこともある。」

本の中で、何度も人種差別を受ける描写が出てきますが、私も南米で生活していた時に、「チーノ!」(中国人!)と罵声を浴びせられたことや唾を吐かれたこともあります。

そうした差別をなくすために大切なのは人の痛みを自分の事として感じる力、本では「エンパシー」と紹介したうえで「自分で誰かの靴を履いてみること」と説明しています。ヘイトスピーチやジェンダー差別などが数多く残っている日本でも必要なことだと思います。ぜひご一読ください!

都知事選を終えて

都知事選が終わり、小池知事の続投が決まりました。残念です。

選挙のお手伝いを通じて、山本太郎さんの政策の良さや聡明さだけでなく、以前から感じていた、「人柄の良さ」も改めて実感しました。山本さんの謙虚さは、多忙かつ切迫した状況でも決して偉ぶらず、裏方の人たち一人ひとりを大切にする姿勢にもにじみ出てきました。肉体的にも大変な中で、裏方の方にも「大丈夫?」と声をかけている姿は印象的でした。特に政治家には、外面が良くても、秘書さんや内輪の方に対して横柄な態度をとる人が少なからずいる(もちろん、自分も気を付けないと!と自戒を込めて!)ことを、垣間見てきましたが、太郎さんは違います。今後も日本の政界に絶対に必要な方です。

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