岩瀬たけし

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練馬区 予算編成過程における情報公開、23区で最低水準。改善を!

練馬区の2025年度(令和7年度)予算案が公開されました。来年度の予算は過去最多の3,516億円に達する見込み。しかし、財源不足により貯金である基金を切り崩し、借金である区債を発行することに。しかし、なぜこのような予算になったのか、練馬区ではその途中経過である「予算編成の過程」が一切公開されていません。23区でも半数以上の自治体で公開している中で、あまりに不透明であり改善が必要です。 […]

練馬区 障害児支援における所得制限を撤廃へ 皆さんの声が届きました!

障害児を対象とする支援において、保護者の所得が一定以上であると受給制限があります。障害児個人とは全く関係のないにもかかわらず、親の所得によって支援を受けられないのは障害児の権利が侵されていると言わざるを得ません。長年に亘って改善を訴えてきた中でついに所得制限を撤廃とすることが、令和7年1月28日の保健福祉委員会で明らかになりました。 […]

練馬区 小中学校、いまだ日常業務にファックスが75%、校務DX化を!

みなさんはファクスを使う機会はありますか?ほとんどの方が利用されていないのではないでしょうか?しかし、区内の小中学校でもいまだに75%の学校で日常的に利用していることが明らかに。また、業務でも押印が必要な書類があるとした学校がほぼ100%に達していました。 […]

練馬区立美術館建て替え 練馬区が検証のための第三者機関の公募を開始

整備費が当初(76億円)の1.5倍の109億円になる見込みであることが判明した練馬区立美術館の建て替えに関連して、練馬区は整備費用や工期が妥当かを検証する第三者機関の選定を開始。委託の概算経費は3355万円(税込み)にも達します。しかし、検証の目的はあくまでも円滑な事業の実施を行うもの。3千万円以上をかけて実施に向けて検討を行うよりも、事業実施の白紙撤回を行うべきです。 […]

練馬区は子育て世帯に厳しい?就学援助の受けやすさ、23区で下から2番目

みなさんは就学援助をご存じでしょうか?お子さんが小中学校に通うご家庭の中で、経済状況が厳しい家庭に学用品代や入学に関わる費用などを補助する大切な仕組みです。しかし、練馬区は就学援助の受けやすさが23区で下から2番目、金額も23区で最低水準であることが文科省の調査から判明しました。 […]

練馬区立美術館、建て替え費用が1.5倍に急騰 総額109億円へ!

練馬区立美術館の建て替え計画について、人件費や原材料費の高騰により整備費(解体含む)が当初の76億円から1.5倍、109億円になることが明らかになりました。(新聞報道はこちらをご覧ください。)1月23日の令和7年度 (2025年度)練馬区 当初予算案 記者発表で区長が明らかにしたもので、あわせて整備費用や工期が妥当かを検証するコンストラクション・マネジメントを導入することを発表、令和10年度予定の開館が遅れる可能性も出てきました。今後も更なる費用の高騰が予想される中で計画を全面的に見直すべきです。 […]

ねりま協働ラボが始動!地域おこしプロジェクトとの違いは?

1月21日の区民生活委員会では、「令和6年度「ねりま協働ラボ」の選定結果について」報告がありました。同事業は、区と町会・自治会、NPO、ボランティア団体、事業者との協働によって地域の課題解決に取り組むことを目的にしており、これまでの「地域おこしプロジェクト」を刷新したものになります。委員会では、参加できる団体の要件やこれまでのプロジェクトとの違いなどを質問しました。 […]

大学無償化に向け、練馬区でも給付型奨学金の導入を!

物価高の影響を受ける形で、大学の学費も大幅に上昇していることが明らかになりました。民間企業の調査では、初年度納入額で全体の約22%、卒業までの総額で約24%の学科・大学で値上げしていたとのこと。国の大学無償化への取組が中々進まない中で、23区でも独自に給付型奨学金を導入する自治体が増加、練馬区でも導入を求めます。 […]

練馬区の人口は74万人、しかし災害用のベッドの備蓄は4台のみ!

能登半島地震で自治体での備蓄が課題となったことを受けて、内閣府が初めて全国のすべての自治体に2024年11月現在の備蓄状況を調査し、1月9日に公表しました。練馬区には74万人が暮らす一方で、避難拠点で使われるダンボールベッドを含めた簡易ベッドの備蓄はわずか4個のみ。雑魚寝ではエコノミー症候群や喘息のリスクも高まる中で、区としての早急な対応が不可欠です。 […]

第3期練馬区子ども・子育て支援事業計画(素案)ぜひご意見を!

練馬区は子ども・子育て支援施策の方向性および区民ニーズ等を踏まえた具体的な事業計画を明らかにするため、「第3期練馬区子ども・子育て支援事業計画(令和7年度~11年度)(素案)」をとりまとめました。本計画では、子ども誰でも通園事業やこれまで対象外だった18歳以上のヤングケアラーへの支援、学童クラブでの昼食提供なども盛り込まれています。1月15日まで意見募集がこちらから行われています。ぜひご意見をお寄せください。 […]

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