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<”日本スゴイ”というけれど、そんなにすごいのかな?>

テレビや雑誌、ネットなどで、外国人から見て「日本はここがすごい!特別だ!」とほめちぎる、そんな情報が毎週のように流れています。これまで、アジアや中東、南米などで暮らしたのですが、海外では自国をここまでほめたおす(?)番組を見ることはなく、「なぜ日本人は自分のことをこんなに褒めるのかな?」と違和感を持っていました。

私の好きなロック歌手、「オアシス」のノエルギャラガーは「日本人のファンについてどう思うか?」という質問に、以前こう答えています。「こんなことを聞いて来るのは、日本人だけだ!世界中で日本人だけが、相手がどういう印象を持っているかを聞いてくる。(中略)なんでそんな質問をするんだ?!どうしてそんなに自分達に自信が持てないんだ?大体、僕が日本人に対してどんな印象を持っていたとしても、そんなこと、たいしたことじゃないし、気にする必要はないんだよ!」
(https://web.archive.org/web/20081222021506/http://entertainment.aol.co.jp/music/oasis/interview1.html)

そんな中、2016年には、経済産業省が「世界が驚く ニッポン!」という冊子を発行しました。こちら、「2020年の東京五輪の開催を控え、改めて、日本の「感性」、「価値観」を世界に発信するため(中略)取りまとめた。」というもの。
(http://www.meti.go.jp/press/2016/03/20170308001/20170308001-1.pdf)

改めて読んでみたのですが、「あなたは日本がこれほど注目されていることを知っていますか?」、「世界は日本に驚いている!」など、読んでいて気恥ずかしくなるような文言が並んでいます。

ある外国人のタレントが、「テレビでは、大したことのない日本文化に対して感動しないといけない場面が多い。たとえば、ある番組で四季があるから、と褒めなくてはいけなかったけど、四季なんてどこでもある!」と批判していましたが、その通りだと思います。私が勤務していた国、例え常夏に見えるインドやパキスタンだってダウンが必要な時もあり、地域差も大きかったし…

考えてみると、こうした「日本スゴイ」といった番組が人気を持つ背景には、海外、特に欧米に対するコンプレックスがあると思います。例えば、米軍基地問題やTPPの交渉を見ても、「安倍首相が世界の首脳では初めてトランプ大統領とゴルフをした!」とか「トランプ大統領は安倍首相を気に入った!」という報道を見ても、日本は本当に米国と対等な関係なのか?と問いたくなります。

もちろん他国との比較は大切ですが、ただ海外と比較して日本が優れている、と声高に叫ぶのではなく、もっと客観的な情報が必要だよな、と改めて思いました。

(写真は以下のサイトから<a href='http://www.freepik.com/free-vector/japan-landscape-in-grunge-style_765736.htm'>Designed by Freepik</a>)



<3連休の過ごし方、イベント、小金井市議選の応援、そしてインド料理>

議会が終わって初の週末、3連休ということもあり、たくさんの行事やイベントに参加しました。

初日の土曜日、事務所で「いわせてカフェ」をオープンしました。このカフェ、日常でちょっとひっかかりを感じること、区政に関する思いなどを少人数でざっくばらんにお話するというもの。ウェブでしか宣伝せず、誰も来なかったらどうしよう、一人でお茶を飲んでようかな、と、ドキドキしていたのですが、これまでフェイスブックで繋がっていただけで会うのは初めて、という方など6名もの方にお立ち寄りいただきあっという間に満員に。

性的マイノリティの当事者の方、小学校の先生だったけど、学校のあり方に疑問を感じ、自ら学校を起ち上げようとしている方、ご自身で民間学童を運営されようとしている方、PTAで役員を務めていた方、引きこもりの方への支援を行いたいと考えている方など、様々な背景の方が。皆さん初対面なのですが、紅茶を飲みながら、いじめの問題や引きこもりの原因などそれぞれのご経験をお話している間に、あっという間に仲良くなって、帰るころには皆友達に。始まる前は不安でしたが、これはぜひ続けなければ!と勇気を頂ける機会でした。

翌日は朝から小金井市議の片山かおるさんの応援へ行き、そして、最終日。たくさんの勉強会が催される中で、「発達障害に関する勉強会」と「釣りと環境シンポジウム」に参加しました。最初の勉強会は、先進国であるアメリカにおける発達障害への取り組みと日本の現状について勉強するというもの。日本はアメリカに比べて20年以上遅れているという彼女の説明に驚くとともに、印象的だったのは、「大切なことは、周囲のためにその子を変えようとすることではない。」というお話でした。例えば、日本では、周囲に迷惑をかけないために、行動を抑えさせるために薬を飲ませる、といったこともありますが、アメリカではまずなく、むしろ、変わる必要があるのは周囲の人間であるという考えが一般的であるというお話、その通りだと思いました。

その後、ダッシュで次の会場へ。こちらは、釣り愛好家の方が企画したもので、福島原発周辺で取れる川魚の放射性物質の現状、そして、リニア新幹線開通に伴う環境破壊について報告がありました。特にリニア開通に伴って、南アルプスの生態系が大きく変わってしまい、その地域で生息するヤマトイワナなども影響を受ける、といったお話、私は釣りのことは分かりませんが、自然を愛する思いが溢れていて、勉強になりました。

三日間の最後、インフルエンザが治った息子を連れ、近くのインド料理屋さんへ。
妻は妊娠7か月までパキスタンで暮らしていて、ママのお腹で毎日カレーを食べていたせいか、息子もインド料理が大好き。辛い物大好きだけど、とても弱いパパが大汗を流しながら食べる横で同じものを嬉しそうにほうばる姿に元気をもらいました。。明日からまた頑張ります!


<小金井市議、片山かおるさんの応援へ!>

今日は小金井市の市議会議員選挙(3月26日)を前に、片山かおるさんの応援に行きました。片山かおるさん、議員になる前から大変お世話になっています。

選挙が近づくと、本人だけのポスターは禁止されて、候補者(私)と会派名(市民のねりま)ともう一人の推薦人(弁士と言います)の3等分のポスターにしなくてはいけません。政党であれば党首の写真なのですが、私たちのような市民団体は考えに近い方にお願いすることになります。そんな中、小金井の市民派として活躍されてきた片山さんに「ぜひ!」とお願いして、ご快諾を頂いた経緯があります。

そんな中、木曜と今日の二度にわたって小金井市へ行ってきました。二日目の今日は、選挙戦初日ということで、たくさんのボランティアが片山さんともう一人の候補者、さかいさんの応援に駆けつけていて、事務所の熱気も既に高くて、私も気合が入ります。
お二人の選挙、いい意味で手作りで、皆さんのあたたかみが感じられました。例えば、選挙のたすきやのぼりに書く名前も手書きや業者に頼むのではなく、ひとつずつ、フェルトを切って張り合わせたものだったり、選挙カーには片山さんの18歳の息子さんが、マスコットキャラである大きなカエル君と一緒に乗っていたり。。

そして、いよいよ第一声、武蔵小金井の駅前に両候補とともに立ちます。共同のご挨拶も、お二人の人柄がうかがえるものでした。最初に、支援者の方の生演奏(アンパンマンとWe shall overcome)があってその後お二人がお話をするというもの。演説も応援をお願いしたり、名前を連呼したりするのではなく、小金井市が抱える問題(駅前の再開発、市庁舎の建て替え、こどもの権利条例など)を、例を挙げながら一つずつ、わかりやすく説明しています。そして、お話の途中にも、いつも誰かが近づいてきて、応援してるからね!とか頑張ってくださいね!とか声をかけていく姿も印象的でした。

お二人のような、市民派の議員、何としても必要です!!



<練馬区議会 第一回定例会が終わりました 3月18日(土)「いわせてカフェ」のご案内!>

1か月半に及んだ練馬区議会第一回定例会が終わりました。

今回は特に、予算の審議をはじめ、委員会では学校の統廃合問題、保育園や学童の待機児童対策、さらに家庭では最後の最後に息子のインフルエンザ😢など、あまりにも多くの事が目白押しでした。。それも取りあえずは今日で終わり、ひと段落...ということはなく、明日からは議会以外での活動も始まります。

まず、明日は3月26日に投票日を迎える小金井市議の片山かおるさんの応援へ。片山さん、私の選挙の時に大変お世話になった方で、ポスターでも一緒に写って頂いています。市民派で実績もある片山さん、何としても応援しなければ!と思っています☺

金曜は地域の中学校の卒業式と保育園の説明会に参加して、土曜日はいよいよ「いわせてカフェ」。こちらのカフェ、「地域の皆さんと少人数でゆっくり話したい」そんな気持ちで始めたものです。これまでは区政報告なども行っていたのですが、今回はテーマを決めずに皆さんと地域のこと、身近な相談、困りごと、区政のこと、なんでもお話したいと思っています。

区議会ではいまどんなことを話してるの?そういえば新しい事務所にそういえばまだ行っていなかった、久しぶりに話したい…など、ぜひお気軽にいらしてください。初めての方
も大歓迎です!皆さんのお話を聞きたいと思っていますので、ぜひカフェにお越しください!


<息子のインフルエンザ 家族の大切さとジェンダー問題を痛感する一日>

沢山のイベントに参加した怒涛の週末が終わり「さあ、明日からまた仕事を頑張ろう!」とすやすや寝ていた月曜の朝4時半、隣からいつもよりも浅い息子の寝息が…「どうしたの?」ぴたっと体を寄せてみると、すごく熱い。嫌な予感がしながら、熱を測ってみると38度5分。。

そこから抱っこ攻撃が始まります。「機嫌が悪くなるかな?」と思ったら「アザラシさん、会ったね。」とか「すべり台、楽しかったね。」とか、楽しかった思い出を列挙。そして、「ママ、大好き」とか、めったに言わない「パパ、大好き」とか抱っこしているときに感謝を述べる。「こんな時に、感謝の言葉まで出るなんて!」もう、パパ(私)の涙腺は崩壊。
一方で、現実のギャップも痛感しました。いくらジェンダーの平等を訴えても、現実として、私は議会での仕事が入っていて休めない。

その後、妻が息子を病院に連れて行って、インフルエンザと判明。。。なかなか寝ない12キロの息子をずっと抱っこしながら、いやがる薬を無理やり飲ませたりして、彼女の仕事は何もできない、そんな現状もあります。

「父親も子育てしやすい社会をつくる」ことが区議を志したときからの目標ですが、それがどれほど難しいのかを反省とともに改めて痛感しています。。


<練馬から基地問題を考える 大袈裟太郎 in 練馬 みんなで政治の話をしよう>

昨日は「着水か?墜落か!オスプレイに最も近づいた男 大袈裟太郎 高江報告会 In練馬」に参加しました。この報告会、沖縄で活動をされていて、また、昨年のオスプレイの墜落事故の際、現場に最も近づいたラッパーでもある大袈裟太郎さんのお話を聞くというもの。

大袈裟太郎さんは、山本太郎議員や三宅洋平氏の応援をする中で、政治に関心を持つようになったとのこと。その中で、辺野古の問題を知り、ネットではわからない真実を実際に知りたい、ということで去年から沖縄で活動しているそうです。

最初にあるドキュメンタリーを見たのですが、その中で、基地への反対をしている人に対して、「政治的だ!」と批判されていることに対し、市民の一人が「世界に政治的でないことがあるなら教えてほしい、どんなことだって政治的だし、声をあげないこと、黙っていること、それも一つの政治的な選択なんだよ。だから私は声を挙げるんだ。」と静かに答えた様子が印象的でした。

日本に戻って「政治的だから」という理由で、社会的な問題についてなかなか話をするのが日常生活では難しいこと、実感しています。そんな中で、私と同世代の彼自身の目で見た沖縄の話、勉強になりました。「以前はデモにどれだけ意味があるのか、自分でも疑問を思っていた。でも、座り込みをしていて、最終的にはもちろん排除をされてしまうのだけど、少しでも工事を遅らせることができる、例えば、今日は1時間、昨日は30分、その積み重ねによって、本当は3年で工事が終わるはずだったのに、10年かかっても、まだ完成していない。それを続けるしかない。」というようなお話は、私も勇気を頂けるものでした。

「いつも愛とユーモアを!」をモットーとしている太郎さん、ピコピコハンマーをもって現場に行ったらものすごく怒られた、というお話や、三宅洋平と仲がいいと言ったら、安倍昭恵が三宅洋平と訪問した直後で、しばかれそうになったというお話など、つい笑ってしまうような内容も。

報告会の最後に「基地の問題は、沖縄の人だけの問題ではない。すべての日本人が自分の問題として受け止めてほしい」という言葉を聞いて、以前、「標的の村」の三上智恵監督を練馬にお呼びした際、「「沖縄の人は基地をどうしてほしいんですか?」という問いが一番悲しい。なぜ沖縄に答えを押し付けようとするのか?皆で一緒に考えてほしい」と訴えていたことを思い出しました。私たちの生活が沖縄の方の犠牲の上に成り立っている、その責任を私たちが実感し、しっかりと向き合う事が必要だと改めて思う一日でした。



<練馬での3.11 多文化共生、原発問題、部落問題を考える>

東日本大震災が発生して6年。

地震の後、妻や外国人の友人と石巻にボランティアへ行きました。私たちが訪問したのは、建てたばかりだったのに津波にあって、もう住めなくなってしまった家。奥様がこの壁紙はここで取り寄せて、この天井はこんなこだわりがあって、と説明を伺いながら、その壁を一枚一枚ハンマーで壊す。そんな作業をしながら、地震によって一人ひとりの生活がこんなにも変わってしまうことに衝撃を受けたのを今でもはっきり覚えています。
311を迎えて安倍首相は、震災から6年が経って、「節目を迎えた」としてこれまで毎年行ってきた会見を打ち切りました。しかし、現在でも全国で12万人以上の方が避難生活を続けていて、決して終わった話などではありません。

練馬区では昨日、震災に関連して多くのイベントが実施され、私もできる限り参加させていただきました。

一つ目は、武蔵大学のアンジェロ・イシ教授(社会学部)にご招待いただいた武蔵大学の白雉映画祭。ご自身も日系ブラジル人ということもあり、多文化共生に力を入れています。今回の映画祭では、311をグローバルな視点から見つめることをテーマにしており、日系ブラジル人の生活を描く「軌跡 在日ブラジル人の25年」というドキュメンタリーを見ました。この中では、南相馬でボランティアをする日系ブラジル人が登場したのですが、彼女は日本語は6語しか話せない、でも、大切なのは「向き合って心で話すこと」という考えで、活動を続けています。彼女は日本に来た時は、様々な差別を受け「ブラジルでは日本人として育てられたのに、日本に来て、自分が日本人でない」と感じ、来日したことに大変な後悔をしたそうですが、今はボランティアとして自分が誰かの役に立てていること、それが一番で、もしここで死ぬとしても、何の後悔もないとのことでした。

その後、ダッシュで練馬に行って「ねりまでもデモ」に参加。こちら、311にあわせて毎年、原発反対を求めて行進するもので私もできる限り参加してきました。今年は特に、自主避難者への住宅扶助が打ち切られるということへの反対を250名(主催者発表)の皆さんとともに、プラカードを持って練馬駅の周辺を行進しました。

そして、もう一度江古田に戻り、今度は部落問題を取り上げた映画「ある精肉店のはなし」(https://www.seinikuten-eiga.com/)の纐纈監督のお話を聞いてきました。監督いわく、「一番問題なのは、傍観者になってしまうこと」。それが部落問題だけではなく、外国人、原発や辺野古基地の問題など、すべての課題を象徴している気がしました。
それが終わってようやくお昼、といってももう6時。慌てて、近くのラーメン屋さんでかきこんで、私が属する「市民の声ねりま」の運営委員会へ。そこで皆さんと議会で起こっていることなどディスカッションをして、終わったのは10時。

寝ている息子のほっぺにチューしながら歯も磨かず爆睡しそうになりましたが、新たな学びがたくさん得られた一日でした。



<久しぶりの夜遊び!?>

議会が行われている間、様々な勉強や準備が続いて、なかなか家に帰れない今日このごろ。帰るころには息子も寝てしまっていて、こっそりおでこにキスをするのが習慣に(最近はキスしようとすると、「ママだけー!」と断られてしまうので、寝てる間にこっそり☺)
そんな中、「ふー、今日も疲れたな、お風呂はいろー!」いそいそお風呂に入ろうとすると、なぜかアンパンマン!

このボート、私が息子にAmazonで買っていたのですが、直接渡せなかったので、妻がプレゼントしたらしい。息子が喜んで遊んでいる姿を思いうかべながら、つい私もバチャバチャ遊んでしまいました。ふと夜中に我に返る私...もう少し頑張ります!


<部落差別は決して過去のものではない。練馬区人権セミナー「東京で部落差別と向き合う」同世代の方から話を伺って。>

練馬区の人権セミナー「東京で部落差別と向き合う」に参加しました。講師は東京で部落問題について当事者として情報発信・啓発活動を行っているBURAKU HERITAGEのメンバー。(https://www.burakuheritage.com/)

同世代の彼女のお話、とても印象的でした。
お父さんの妹さんは、結婚の時に相手の家族から、「部落出身の親戚とは縁を切れ」と言われて消息不明になってしまった。彼女自身も中学生の時、学区域にあった企業が部落出身者に対して就職差別を行っていたことが新聞で取り上げられ、大変なショックを受けたとのこと。そんな中、一番辛かったのが、友人に部落差別の話をしても、「部落って何?今でもそんな差別があるの?」と、存在しないことのように扱われてしまうことだったそうです。

データを見ても、部落問題はなくなっていないばかりか、むしろ深刻化しています。東京都の調査では、「同和地区」出身者との結婚に関して、「家族や親せきの反対があれば結婚しない」、あるいは「絶対に結婚しない」という回答、平成11年には4.8%だったのが、平成26年には13.7%にまで増加しています。

練馬区の調査でも、「あなたのお子さんの結婚相手が「同和地区」出身の場合、あなたはどうしますか?」という問いに対して、「賛成する」と答えた方は、たったの24.5%でした(平成25年)。

特に近年ではインターネットの普及によって、部落差別を助長するような、住所や氏名などの個人情報が勝手に公開されたりして、ご自身や仲間のご自宅にもひどい嫌がらせの手紙などが送りつけられるとのこと。私も性的マイノリティや外国人の人権問題を訴えたところ、嫌がらせの手紙が届いて恐怖を感じたことがある中で、とても他人ごととは思えませんでした。

彼女の差別への向き合い方にも共感しました。ご自身が活動する中で、何人もの方に言われたのが「部落問題、そのうち知っている人もいなくなるし、何もしない方がいいんじゃないの?」という事だそうです。「寝た子を起こすな大作戦!」と呼んでいましたが、それに対して「この考えは、一見正しいことのようにも見えますが、でも、それは今、差別を受けている人に我慢してろと言っているのと同じ、だから、私は黙らずにしっかりと向き合う」とのことでした。

それでは、何が大切か。それは、どんな差別に対しても同様で、講師の方も仰っていましたが、当事者だけでなく、一人ひとり、社会全体がこうした差別を許さない、という覚悟や態度を勇気をもって明確に示すことだと思います。

練馬区でも平成27年ごろから、公共施設における差別的な落書きが急増しています。
部落差別解消法が昨年にようやく制定された中で、練馬区においても、法の理念が実現されるための具体的な施策を図るよう、議会でも訴えていきたいと思います。


<今日は国際女性デー。日本の男女平等ランキングはG7で最下位、練馬区もまだまだです。。>

今日、3月8日は国際女性デー(International Women's Day)です。

日本の男女平等ランキング(ジェンダー・ギャップ指数)、最新の数字では144か国中、昨年より10位も順位を落とし、過去最低の111位でした(世界経済フォーラム、2016年10月発表)。G7ではもちろん最下位、日本より下位の国は、韓国(116位)を除けばすべて中東・アフリカ諸国という状況です。

アルゼンチンのJICA事務所でインターンをしていた頃、ジェンダーに関するセミナーを開催したのですが、アルゼンチンの方が日本よりよっぽど男女平等が進んでいて(ランキングは33位(2016年))、セミナーをする側が参加者に指導される、というような笑えない話もありました。

日本に戻ってから、日本の制度、感覚について疑問を感じることも多くあります。
例えば、昨年の紅白で、司会者が女子柔道の金メダリストについて「どうしたら結婚できるかな?」と問いかけ、それに対して、あるモデルが「すっごい自分磨きしているし、女の子らしいからすぐできると思う。努力しなくていいと思う。」と答える場面がありました。(https://news.yahoo.co.jp/byline/komazakihiroki/20170102-00066167/)

「女の子らしい」から「結婚できる」という、日本の公共放送ですら、こうした女性らしさを押し付けるような表現を許してしまう、その根はとても深いものです。

また、練馬区でも、2015年から「健恋7係プロジェクト」なるものを始めたのですが、そこでは、「キレイは素敵、健康はムテキ 自分を気遣える女子は「できる女子」」というキャッチフレーズで「キレイ女子」といった特集を組んでいます。(http://www.city.nerima.tokyo.jp/kurashi/hoken/kenkodukuri/kenkoi7.files/FP1.pdf)

「市民の声ねりま」の池尻議員も議会で追及したのですが、行政がこうしたステレタイプなイメージを助長する表現を行うこと自体がジェンダー意識の高い欧米ではありえないことです。(http://ikejiri.exblog.jp/24780450/)

以前のブログでも取り上げましたが、世界で夫婦別姓が認められていない国は日本を除けば、ジャマイカとインドのヒンドゥー教徒くらいとも言われています。
(http://iwasetenerima.blogspot.jp/2015/12/blog-post_17.html)

国連事務総長のグティエレス氏は国際女性デーに寄せて以下のように述べています。
「国際女性デーの今日、凝り固まった偏見に打ち勝ち、約束と行動主義を支援し、男女平等と女性のエンパワーメントを促進させるため、できることすべてをすると、共に誓おう。」

こうした状況を改善するために、議会でも区のあり方を問い続けていきたいと思います。

(写真は <a href="http://www.freepik.com/free-photos-vectors/flower">Flower vector created by  - Freepik.com</a> )


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