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  • メッセージ 地域から練馬を、練馬から日本を変える。それが私の決意です。 世界から、い・わ・せ・て!
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<いわせてカフェ 地域で精神障害を考える>

先日、いわせてカフェを行いました。
カフェでは毎回、特定のテーマを取り上げ、ゲストからお話しを伺っています。これまでにLGBT、子どもの貧困、多文化共生などを取り上げ、今回は「精神障害」をテーマにしました。誰もが当事者になる可能性があり、私自身も経験したことがあります。精神障害の方に対する差別や偏見は大変強いものがある中で、私の友人で当事者団体のNPO「ふらじゃいる」の皆さんからお話しを伺いました。

3連休の中日で、しかも外は35度を超える炎天下、どれだけの方が来てくれるかと心配していたのですが、50人もの方に参加いただき非常に盛り上がりました。

「ふらじゃいる」のメンバーのお話し、衝撃的でした。一人の方は私より若いのですが、一家が離散し、ご自身はホームレスとして生活していたとのこと。その後ビッグイシューの販売員になったものの、統合失調症となり、病院に入院して、「ふらじゃいる」に出会ったとのこと。ふらじゃいるで仲間と知り合うことができて、現在は就職しているとのことでした。

なぜ、ホームレスになる前に行政に支援を求めなかったのか質問したところ、生活保護を受けることは恥ずかしく、申し訳ないから考えなかったとのことでした。本来、生活保護は国民の権利であり、受給を受けることは恥ずべきことではありません。しかし、社会の風潮が生活保護を受けることを悪と見做していて、必要な方が受けることを躊躇ってしまうという事は大きな問題です。

なぜホームレスから抜けられたのか、というお話しも印象的でした。それまでは自暴自棄だったのが、ご自身がある時、捨て猫を見つけて何とか助けたいと思ったときに、自分のことも助けられないのに、誰かのことを助けることなどできない、そう思ったことがきっかけになったとのことでした。

また、今日の話を伺う中で改めて地域での繋がりの大切さを実感しました。「ふらじゃいる」のように、障害の有無を問わず誰もが気軽に参加し、対等に相談し合える場所があること、それはすべての方にとって重要だと思います。学校でも障害の「有無」を判断し、子ども達を分ける傾向が強くなっていますが、必要なのはそれぞれの個性を尊重しながら、どんな子どもでもあっても同じ教室の中で勉強できる環境を作ることであり、それが社会全体でも必要だと改めて実感しました。ぜひ今後もこうしたカフェを続けていきたいと思います。

次回は8月12日に「大泉から戦争を考える」というイベントを行います。和田春樹さんの講演のほか、地域の戦争体験者の方からお話し、絵本の読み聞かせ、大泉に落ちた焼夷弾の破片など戦争に関わる物品の展示などを行いますのでぜひお越しください!




<ベリーズを知っていますか? 10年振りの再開>

皆さんはベリーズという国を知っていますか?
メキシコのお隣、カリブ海に面した人口35万人くらいの小さな国です。
20代のころ、この国で青年海外協力隊として1年半にわたって生活していました。
私の活動地域は首都からバスで8時間以上離れたマヤ民族の集落、そこでマイノリティである先住民の、その中でもさらに立場が弱い女性の権利向上を目的に活動をしていました。

主な活動は女性を組織化して、彼女たちの得意とする手工芸品を作り、都市部向けにデザインを改良して販売、その収益を通じてマイクロファイナンスを行う、というものでした。

当時の集落の生活は慣れ親しんだ日本での生活とは全く異なるものでした。村に行くバスは週に1度しかなく、電気やガス、水道もほとんどありません。ですので、朝は川で一緒に体を洗い、日中はロバや馬と共に畑を耕しに行き、夜は星やホタルの光で過す、そんな生活でした。そこで得られた経験は苦労も含めて何にも代えがたいもので、「政治はマイノリティにこそ寄り添うべき」という信念もベリーズでの経験から生まれたものです。

そのベリーズに私がとても尊敬する友人のソリス麻子さんがいます。彼女は協力隊を終えた後、社会起業家として現地で観光会社を作り、10年以上にわたってベリーズの魅力を世界中に発信するとともに、現地の子どもや先住民の支援を行っています。

彼女が一時帰国をするということで、10年振りに協力隊の元隊員が集まりました。文字通り同じ釜の飯を食べた仲間たち、今は学校の先生や警察官、大学職員、研究者など、様々な分野で活動しています。でも、何年経っても当時の記憶や感覚は変わらず、すぐに打ち解けて10年前のような気持ちに。久しぶりに自分の原点の一つに戻れた気がします。

ベリーズは「アメリカ大陸でも最も美しい国」とも呼ばれています。もしご関心があれば、ぜひ麻子さんの観光会社へご連絡くださいね!http://jp.bzeconcierge.com/



<南大泉 自転車で散策ツアー、行いました☺>

「市民の声ねりま」の中での地域分担として、今年度から私が南大泉の1丁目から6丁目についても担当することになりました。この地域、保谷駅の南口から大泉学園まで、白子川を中心に多くの農地が残っています。今日は、この地域に精通している菅沢さんにお願いしてスタッフの方々と自転車で地域を回るツアーを行いました。

最初に、晴れた日には富士山まで見えるという保谷駅南口の自転車置き場の屋上から、田無市や武蔵野市までを臨む地域全体を確認し、自転車で多くの農園などを巡りました。このツアー、ただ通るだけではなく、「この地域はちょうど窪地になっていたから、昔は水が溜まって大変だった」とか、「この一帯は数年前までキャベツ畑だったのだけど、それがブルーベリー畑に変わった」とか、その都度菅沢さんから地域の歴史や特徴をお話しいただき非常に勉強になりました。

最後は白子川の源流で、植生や生き物を探るために一緒に川に入りました。水がわき出しているお陰でいつも水温は15度程度、とても気持ちよくて、網を使うと絶滅危惧種のホトケドジョウも見つかります。少し歩いただけでカワセミがいたり、東京23区でこれほど身近に自然と触れ合えるというのは本当に貴重です。しかし、こうした地域でも現在、大型道路の建設が計画されていて、その影響は計り知れません。強い日差しにクラクラしながらも、練馬区の貴重な財産であるこうした自然を守らなくては、と改めて思いました。









<岩瀬事務所 引っ越し大作戦☺>

今日から7月、いよいよ新事務所(大泉学園町2-10-1)へ移転しました。

先月から少しずつ準備を始めていたのですが、今日が本格的なお引越し。日曜にも関わらず朝から合計で20名ちかい方々に来ていただき、一斉に荷物の搬入と大掃除。見違えるようになりました。クライマックスはコピー機と寄付頂いた冷蔵庫の運び出し。以前の事務所にコピー機を運んだ時は、アメフト部の高校生の力を借りたのですが、今回は私を含めて30代~40代の心だけは若いおじさんばかり。学生時代の引っ越しバイトを思い出しながら、汗だくになって運びました...。皆さんのおかげで夕方にはネットも開通し、プリンターや冷蔵庫の設置も完了。一人だと大変ですが、皆さんと作業できるととっても楽しいですね☺

皆さんのセンスで素敵なキッズスペースや壁紙のデコレーションもできました。私も一緒に壁紙の張り替えをしたのですが、実は私、昔から絶望的に美術や技術が苦手。。。私が貼った箇所だけきれいに(?)剥がれてしまいました…。

正式な事務所開きは7月22日になりますが、その前でもお近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいね!







<大阪北部地震を受けて:みなさんの地域、ブロック塀は安全ですか?>

先日の大阪北部地震では、小学校のブロック塀が倒壊し通学中の児童が犠牲になるという痛ましい事故もありました。この事故を受け、練馬区でもすべての幼稚園や小中学校、児童館等の外壁について緊急の点検が実施され、現在はそのうち44校で区による追加調査が行われています。

子ども達が日常的に通う通学路にも、多くのブロックや壁が存在し、潜在的なリスクになっています。練馬区では現在、通学路にある個人宅の壁等についても調査を開始するとともに、地域の方々に対して、危険な塀や看板、壁などがあれば学校や区へと連絡するよう呼び掛けています。(http://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/gakko/oshirase/anzentenken.html)

私も先日、保護者の方から通学路にある民家のブロック塀で危ない箇所があるというご相談をいただきました。実際、現場を確認すると写真のとおり壁自体が傾いていて、ベビーカーで散歩していた方も、この壁は避けて歩いていると不安そうに仰っていました。そこで、区の担当課を通じて所有者の方に連絡し、対応をお願いしたところ、1か月後には新たな壁へと変更されました。

今回の地震の後、何名かの方から、「通学路に危険な場所があるのだけど、大丈夫?」とご連絡をいただいています。その都度、現場を確認するとともに、区へと対応を求めています。もし地域の中で危険と思われる壁やブロック塀等があれば、ぜひ練馬区や私たちへご連絡ください!



<隠れた待機児童問題、学童クラブの待機児童について>

ニュースでは保育園の待機児童ばかりが取り上げられていますが、小学生の放課後の保育を担う学童クラブでも待機児童問題は深刻です。例えば、地元の大泉北小では今年も11名、大泉学園緑小でも17名が入れませんでした。苦労して保育園に入れたのに、小学校にあがったら学童クラブに入れずに仕事を諦めざるを得なかったといったご相談も頂いていて、「7歳の壁」とも言われています。

練馬区の学童クラブの待機児童、区の説明では今年は331名とのことでした。保育園の待機児童(89名)に比べて多いですが、この数字も保育園同様、実態を反映したものではありません。学童クラブの場合、落ちてしまったら再度申し込みをしなければならないのですが、現実には諦めてしまう方も多く、そうした方は待機児童とは数えられません。

区の対策は、現在の施設での定員の拡大、空き教室を利用したねりっこクラブの導入、民間学童の支援などですが、児童館などを活用して区立の学童クラブを増やすべきだと思います。


<岩瀬たけし事務所、7月にニューオープンします!☺>

大泉学園町に現在の事務所を開いて二年が経ちました。たくさんの方に支えて頂きながら、絵本の読み聞かせや映画上映会など新しい企画も生まれました。一方で、活動が拡大する中で部屋が手狭になってきました。

そんな中、支援して下さっている方の事務所が移転することになり、その場所を貸して頂けることになりました。新事務所は大泉学園町2-10-1、通称「したみち通り」沿いの文華幼稚園のお隣になります。

今はみなさんで準備の真っ最中、午後も大雨の中、新事務所の大掃除でした。一人でやると大変だけど、皆でやるととっても楽しい、おかげで綺麗になりました☺もしお時間があれば、ぜひお手伝いに来てくださいね☺事務所のオープンは7月から、キッズスペースもありますのでぜひお気軽にお越しください!



<「練馬区報」(6/21)の待機児童に関わる記事、あまりに分かりにくいです…。>

本日の「ねりま区報」では区長の所信表明とともに待機児童対策が掲載されています。その中で「待機児童は578人→79人と約500人減少しました!」と宣伝されるとともに、「区全体では保育定員が保育需要を大きく上回っています」とあります。http://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/koho/kuho/index.html

しかし実態は違います。練馬区は待機児童数が平成25年度から平成30年度までに500人減ったとしていますが、当時(平成25年度)と今では待機児童の数え方(定義)自体が違います。

例えば現在では、認可保育園に落ちてしまっても、近く(半径2キロ以内)に無認可の保育所等の空きがある場合は待機児童には数えられません。また現在では、1歳児1年保育や3歳児一年保育に預けざるを得なかった方も待機児童から外されています。

区報のグラフはセンチメートルとインチのように、全然違う数字を同じグラフで並べており、全く意味のないものです。百歩譲ったとしても、このグラフでは平成30年度には区の基準が変更され、待機児童数が増加したと書かれているのですから、平成27年度にも同様に、基準が変更されて待機児童数が大きく減少したことを報告する必要があります。こうしたグラフを区民の方に報告するのはあまりに酷いのではないでしょうか。


<一般質問のご報告③ 練馬区の学校の性教育を充実させるべき!>

先日行った一般質問、テーマの一つに学校における性教育のあり方を取り上げました。

私は議員になるまで、多くの国や地域で子どもや女性、先住民の方など、マイノリティの方の生活改善や権利向上のために活動してきました。その中で数多く直面したのが若者、特に10代の望まない妊娠や中絶でした。そして、その背景の一つに若者の性に関わる科学的で実践的な知識が不足していることを実感しました。

日本においても子どもたちがインターネットなどを通じて、性的な情報に触れる機会が増えています。価値観の多様化などによって、性体験の低年齢化も進むなか、子ども達の性感染症や望まない妊娠のリスクも高まっています。そうした中、練馬区においても性教育のあり方を改善すべきだと訴えました。以下、私たちの訴えと区の回答の概要をご報告します。(詳細は議事録をご確認ください。)

<主張1.性教育では性感染症や望まない妊娠から身を守るための科学的、実践的な知識も教えるべき>
学校で行われる性教育について、中学校の保健体育の学習指導要領では、エイズやコンドームについて教えることになっています。その一方で「妊娠の経緯については扱わない」とあります。そのため、実際の授業の内容は「性的接触で感染する性感染症にHIVというのがあって、それを防ぐにはコンドームが有効です」といった私たちが聞いてもわからないようなものになっています。先日、足立区のある中学校で、3年生に対して避妊の方法、中高生の人工妊娠中絶の実態について授業で教えました。それに対して、都の教育委員会は中学校で教える範囲を超えていること、また、保護者の意向を把握しないまま授業を実施したことについて、「課題がある」としました。

性教育では、子ども自身が命や体の大切さを認識することとともに、特に心身の発達が著しい中学生においてはただ性に関わる事を否定するのではなく、性感染症や望まない妊娠からどのように身を守るかという科学的で実践的な知識を学ぶことも大切です。

練馬区の教育委員会として、特に中学生に対して、望まない妊娠や性感染症を防ぐためにどのような教育を行うべきと考えるか、見解をお聞かせください。

<区の回答:学習指導要領に基づき適切に実施している>
性に関する教育は、学習指導要領に基づく正しい知識を学ぶことが重要であり、そのうえで、発達段階や一人ひとりの状況にあわせて、個別の指導を行うべきと考えます。

<主張2 教員への研修および保護者向けの講座の実施を!>
学校で性教育を行う教員も生徒たちにどのように教えていいのかを悩み、試行錯誤しています。こうした状況を改善するために教員を対象に性教育の指導のあり方について、研修の機会を保障することが大切です。

同時に、性に関する知識には個人差が大きいことから性教育は学校だけでなく、家庭においても必要です。しかし、多くの保護者は、自身も性教育を受けてこなかったために、子ども達に対してどのように教えたらいいのかわからないといった不安や戸惑いも抱えています。
そのため、保護者が子どもに対して性についてどのように教えるべきか、そのための講座などを区として行うべきです。

<区の回答:既に適切に実施している>
性に関する教育は区立学校において適切に行われていると認識しており、現時点では教育研修や保護者向けの講座を改めて実施する予定はありません。

<感想>
区の回答は性教育について「既に適切に実施している」とのことでしたが、その内容は学習指導要領で示されているもので、どうやったら妊娠するか、といったことすら含まれていません。お互いの心や体を思いやり、子ども達自身の健全な成長を育むためにも、性に関する教育を充実させるべきです。これからも議会で訴え続けたいと思います。



<文教児童青少年委員会のご報告 「ねりま接続期プログラム」について...。子どもの成長はそれぞれ、子どもをプログラムにあわせて育てるのではなく、一人ひとりにあった保育を行うべき>

本日の文教児童青少年委員会では「ねりま接続期プログラム」ができた、という報告がありました。そもそも「ねりま接続期プログラム」とは何でしょうか?

このプログラム、目的は子どもが保育園や幼稚園から小学校に上がる際(接続期)に発生する様々な課題を解決するというものです。プログラムでは、「0歳児から小学校1年生5月上旬までの子どもの姿」などがまとめてあり、職員に配布するほか、家庭教育の参考のためにウェブサイトで公開するとのことでした。

しかし、このプログラム、非常に問題が多いと思います。
プログラムでは、子どもの成長が年齢別のチャートで示されており(下の写真を参照ください。)例えば2歳児では「自分の思いや気持ち、経験などを簡単な言葉で伝えようとする」、3歳では「自分の思ったことや感じたことを言葉に表し、言葉のやり取りを楽しむ」などとされています。しかし、子どもの成長は一人ひとり違っていて、こうした年齢別のチャートに一律に当てはめようとすることは無理であり、保護者にとっては残酷でもあると思います。

例えば3歳の姿として「身の回りのことへの興味や関心が高まり、質問ややり取りを通じて言葉による表現が豊かになる」とありますが、3歳の私の息子は全く得意ではありません。

このプログラムによって自分の子どもの成長が遅れていると追い詰められてしまう保護者も多いと思います。特に「接続期」とされる5歳からの期間については3か月ごとに子ども達の成長が示されていますが、それほど機械的に一律に成長することはあり得ません。区は子どもの成長が「こうあるべき」と示すものではない、とのことでしたが書き方は「~できるようにする。」など、あるべき姿を示しているようにしか見えません。

このようなプログラムにあわせて、機械的に子どもの成長を求めるのではなく、子ども一人ひとりにあった保育や学びのあり方を考えるべきだと思います。


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