今日から始まった練馬区の第三回定例議会。本日、一般質問の項目が公開されました!
私は9月9日、13時45分ごろから質問を行います。
一般質問とは、議員が行政(区長)に対して、どのような分野のことでも問いただすことができる機会。練馬区ではすべての議員が1年に1度行います。一般質問の持ち時間は質問が25分、回答が20分の合計45分。限られた時間の中で、どれだけ自分の思いを伝えられるか、そして、区からの答弁を引き出すことができるかがポイントになります。
これまで私を支えた原動力、それは地域の中で、理不尽な状況に苦しむ方々、特に声をあげることのできない方々に寄り添いつつ、その声をしっかりと政策に反映させたいという思いです。
人権はマイノリティを守るためにこそあります。マイノリティが住みやすい社会はだれにとっても住みやすい社会です。だからこそ、初めての一般質問のテーマには私が区議を志した原点でもあるマイノリティの人権問題を中心に以下の項目を取り上げることにしました。
1) 性的マイノリティの方の権利保障
2) 外国籍住民の人権の保障
3) 男性の子育てと男女共同参画
4) 大泉の課題(関越高架下)
練馬区議会で性的マイノリティの人権問題を取り上げるのは、今回が初めてだと思います。人口の5%から10%が当事者と言われる中で、当事者の方々の人権を保障するために声を挙げたいと思います。同様に、外国籍住民の人権問題。練馬区は日本で17番目に外国籍住民が多い地域です。地域の中で、ヘイトスピーチに代表される差別や偏見も見られています。こうした問題に対して、区として毅然と取り組むことを問うていきたいと思っています!
みなさま、ぜひ傍聴にお越しください!!