今日は小金井市の市議会議員選挙(3月26日)を前に、片山かおるさんの応援に行きました。片山かおるさん、議員になる前から大変お世話になっています。
選挙が近づくと、本人だけのポスターは禁止されて、候補者(私)と会派名(市民のねりま)ともう一人の推薦人(弁士と言います)の3等分のポスターにしなくてはいけません。政党であれば党首の写真なのですが、私たちのような市民団体は考えに近い方にお願いすることになります。そんな中、小金井の市民派として活躍されてきた片山さんに「ぜひ!」とお願いして、ご快諾を頂いた経緯があります。
そんな中、木曜と今日の二度にわたって小金井市へ行ってきました。二日目の今日は、選挙戦初日ということで、たくさんのボランティアが片山さんともう一人の候補者、さかいさんの応援に駆けつけていて、事務所の熱気も既に高くて、私も気合が入ります。
お二人の選挙、いい意味で手作りで、皆さんのあたたかみが感じられました。例えば、選挙のたすきやのぼりに書く名前も手書きや業者に頼むのではなく、ひとつずつ、フェルトを切って張り合わせたものだったり、選挙カーには片山さんの18歳の息子さんが、マスコットキャラである大きなカエル君と一緒に乗っていたり。。
そして、いよいよ第一声、武蔵小金井の駅前に両候補とともに立ちます。共同のご挨拶も、お二人の人柄がうかがえるものでした。最初に、支援者の方の生演奏(アンパンマンとWe shall overcome)があってその後お二人がお話をするというもの。演説も応援をお願いしたり、名前を連呼したりするのではなく、小金井市が抱える問題(駅前の再開発、市庁舎の建て替え、こどもの権利条例など)を、例を挙げながら一つずつ、わかりやすく説明しています。そして、お話の途中にも、いつも誰かが近づいてきて、応援してるからね!とか頑張ってくださいね!とか声をかけていく姿も印象的でした。
お二人のような、市民派の議員、何としても必要です!!