今日から練馬区議会第三回定例会がはじまります。今回の定例会は2016年度の決算を審議する、という大きな役割がありますが、私にとっては年に一度の一般質問にもあたります。一般質問、練馬区議会では1年に1度、すべての議員が45分間(質問25分、答弁20分)の時間で、区政に関するどんな課題でも質問できるというもの。私にとっては今回が三回目、この1か月近く、資料請求を含めて様々な準備を行ってきました。
過去の一般質問で扱ったテーマ、性的マイノリティや外国籍住民の人権保障、不登校児への支援、待機児童問題、障害者の自立に向けた支援、地域のまちづくりに関わる問題など、私がこれまで強い思いをもって取組んできた項目を取り上げてきました。一般質問やその後の活動を通じて、性的マイノリティの方を対象とした相談窓口の設置や、外国人を区政に参画させるための仕組みづくりなど、前進したことも多いと感じています。
今回の一般質問、扱いたい項目がたくさんある中で、特に、地域で寄せられた相談をもとに、外国籍住民との共生、区内の小中学校におけるエアコンの状況、地域の大泉学園町体育館の大規模改修、精神障害者への福祉手当と住宅補助を取り上げています。(http://www.city.nerima.tokyo.jp/gikai/kaigi/h29/dai3teirei/293q.html)(項目は区のウェブサイトで紹介されていますのでぜひご覧ください。)
どれも個別的で具体的ですが、一方で区政全体を考える上で重要なテーマです。9月11日の午後に一般質問を行いますのでぜひ傍聴にお越しください!