年末まで何かと作業が残っている妻を残して、一日早く息子と帰省。
じいじ、ばあばに久しぶりに会う中で、一年本当にいろんなことがあったな、と改めて実感。

4月から妻は仕事に本格復帰し、私も議員3年目を迎える中で活動も充実する中、同居のばあばも含めて3人で、そして本当に大変な時は佐倉からじいじとばあばにも来てもらって、家族総出でシフトを組む、そんな一年でした。妻と私の育児時間が本当に同等(いや、ここ数か月は私のほうがずっと時間数が多かったと妻も認めている)になったため、息子との距離もとっても縮まり、最近では「パパじゃなきゃいやだ」という発言も頻繁に頂戴するように。。。(嬉しい悲鳴)。

そんな中、5月には息子が初めての骨折…。普段はとっても慎重な息子、でもママと草スキー用のすべり台で遊んでいた時に一緒に転がって鎖骨をポキリ。痛さのあまり気絶してしまう息子、そして病院で「血が出てる!助けて!」(血は出ていなかったのですが、たけおの中では痛い=血が出てる)と泣いている姿に私が変わってあげたい、と心から思いました。そしてしばらくはコルセット、天使の羽で過しました。

そしてようやく直ったと思ったら今度は私が肋骨を骨折。しかも理由は水泳部(中学校です)で部長だった私、息子にかっこいいところを見せようとして、海でボディーボードに初挑戦したところ、波にのれるところまでは行ったのですが、止まり切れずに砂に突っ込む、しかもその間息子は砂でトーマスを作っていて、全く見ていない、という笑えない状況に…。人生で骨折したのは今回で5回目…その後しばらくは私もコルセット生活、駅頭で声を出すのも大変でした?。

この一年で息子もずいぶん成長し、感情や言葉もずいぶん豊かになりました。最近では、寒い夜に家に戻ると、「おてて冷たいね!」と言って、自分の手で一生懸命さすって暖めてくれる姿に身も心もあったまったり、一方で機嫌が悪い時には、「パパ嫌い、お仕事行って!!」といわれてへこんだり、息子の成長とともに私たちも学ぶことの多い、そんな一年でした。