区長選挙を終え、吉田健一さんの報告会へ。
会場は満員、敗れた後にもかかわらず、皆さんが晴れやかな顔をしていたことが印象的でした。報告の中で「これまでの人生では自分が周囲の方々に支えられてばかり。自分が区長になることで皆さんを支える立場になりたいと思っていた。しかし、今回の選挙でも支えられてばかりで、支える立場にはなれなかったこと、本当に申し訳ない。」と声を詰まらせながら話す姿に吉田さんの人柄が象徴されていた気がしました。
私は今回の選挙を通じて、練馬区の未来に希望を見ることができたと感じます。区議会でも野党は3分の1以下、加えて現職が圧倒的に有利と言われ続けていた中にあって、わずか2千票まで迫れたこと、吉田さんや皆さんの努力の賜物だと思います。選挙は終わっても市民と超党派の議員の「練馬区長交代プロジェクト」は今後も続きます。9万人以上の方から託して頂いた思いを皆さんで実現できるように、これからも吉田さんや皆さんと共に、私も全力を尽くします。