練馬区、5割の区民がマンションに居住、老朽化等の課題も
練馬区は分譲マンションに関する実態調査を2024年度に実施。結果が報告されました。区内で分譲マンションの戸数は20年間で1.7倍(56,500戸)に増加しており、練馬区内で分譲マンションに住む方は13%となっています。賃貸を含むとマンションで暮らす方は全体の約5割です。他方で、老朽化の進むマンションも多い中で旧耐震基準マンションの4割は診断の結果、耐震性に懸念があることや、マンションの管理の問題として、住民の高齢化(54%)、建物の老朽化や設備の不具合(54%)などが明らかになりました。 […]