今日はある集落でのワークショップ。
集落では、色とりどりの民族衣装を着た女性が迎えてくれます。
村に着いて驚くことの一つが女性や子どもしかいないこと。
これは男性の多くは生活費を稼ぐため、都市へと出稼ぎを余儀なくされているからです。村の女性は家を守りながら、年に数回帰ってくる夫の帰りを待つ、そんな暮らしが何年間も続いています。
私たちの目標は、男性達が家族と離れて出稼ぎをしなくても村で生きていけるような環境を作ること。そのために彼等と知恵を出し合いながら、集落での一村一品のコンセプトに基づく新規ビジネスの創出に取り組んでいます。