先日、息子の定期検診に。

生まれたばっかりだと思っていたらもう1歳半、体重も10㎏を超え抱っこするのも大変。そして、早くも『いやいや期』に突入のよう。この「いやいや期」、自我の目覚めとともに、大人のいう事を聞かなくなるということなのですが、息子の場合は特に私のいう事を聞かない。というか、私のことをどうやらママ(妻)を取るライバルだと思っているらしく、私が抱っこしようとしても全身でイヤイヤを表現することも。

しかし、これでくじけてはいけない、と公園に連れ出す。すると、大きな草スキーのスロープを前に、「うらー(滑りたい)!」と騒ぎ出す息子。しかし、滑るためのそりも段ボールもない。でも、ここであきらめたらいけない!と意を決して息子を抱えてスロープを駆け降りることに(もともと山岳部です。。)。急な斜面を前のめりで転げ落ちそうになり本気で焦る私を背におおよろこびする息子。そうした努力(?)が報われて、ようやく数日前から再び私にも笑顔を見せるように。ほっと一息の私と妻。そして、定期検診の結果もありがたいことに問題ありませんでした。