いよいよ都知事選が始まりました。鳥越さんの応援のために、昨日は吉祥寺の演説会、今日は光が丘での地元の議員による合同演説会、そして夜は「鳥越俊太郎を応援する市民センター発足式」に参加しました。
先日の参院選では、最終的には、残念ながら改憲勢力が3分の2を取ってしまいました。しかし、権力暴走の流れを変える大きな(しばらくないであろう)チャンスがやってきました。鳥越さんを候補として、野党共闘が実現したのです。
東京から立憲主義を取り戻すために、そして、「日本の夜明けは東京から始まる」(BY共産党小池晃議員)そんな気持ちで臨む必要があります。
鳥越さんの演説の中で以下の趣旨の話に共感しました。
「都知事選挙なのに、なぜ憲法や国政の話をするのか、という批判もあります。しかし、日々の生活をつかさどる都政と憲法は密接に関わっていて、また、東京都の問題は国政の問題でもあります。日本の首都である東京から、憲法と平和を守る、そのことをはっきりと打ち出すことで、日本全体を変えていくのです。」
また香山リカさんの次のような言葉も響きました。
「例えば、東京では1人世帯が全体の25%をしめ、未婚率も全国で最も高い。少子化の最も進んだ自治体である。しかし、それは悪いことだけではない。どんな生き方も認められる、多様性の象徴ともいえる。しかし、自民党の改憲草案の24条1項には、家族の重要性が強く示される中で、こうした一人世帯や個人の権利が尊重されるのか、懸念される。そうした中で、鳥越さんが都知事としてしっかりと憲法を守るという姿勢を見せることに大きな意味がある。」
私たちもあと2週間、地方議員として、地域の中で鳥越さんをしっかりと応援します!