週末、子どものための音楽療法サークル「音の輪」主催のドラムサークルに参加。障がいのある人もない人も一緒に輪になって、太鼓を叩いたり、音楽を楽しむというもの。

以前、推薦人で翻訳家の金原瑞人さんから「リズムがみえる」というアフリカ系アメリカ人の音楽の歴史の絵本を頂きました。その中の「音楽を楽しんでください。そうすれば心がふるえて自分の「リズム」が見えてくるでしょう。私はあなたの詩を読みたい、あなたの絵が見たい。そしてあなたがつくる新しい音楽をききたいのです。」というフレーズがとても印象に残っていて、ぜひ息子にもドラムを体験させたいと思い保育園のママ友たちと参加しました。

会場にはジャンベなど色とりどりのドラム、子どもたちは歓声を上げてすぐにたたきはじめます。普段はシャイな息子も音楽に合わせてドラムを叩いたり、体を揺らしたり…いつの間にか私のドラムも使いながら、体全体を使って自分の中のリズムを表現していました。

興奮が冷めない子どもたちは終わった後も土砂降りの中、外で大騒ぎ。それを絶望的な気持ちで止める私たち…家に帰ってすぐにお風呂で温まりながら、まだ体の中にリズムが残っているのか私にお湯をバチャバチャかける息子☺ぜひまた参加します!