昨日の夜、国から突然の小中学校・高校の休校要請がありました。練馬区でも現場はいまだに大混乱しています。コロナウイルスへの対策について真剣かつ迅速な対応が必要なことは理解しますが、今回の発表はあまりに唐突でした。
今日の予算委員会では、せめて①国として十分な説明を果たすこと、②自治体が大きな責任と負担を負うことについて国が全面的にバックアップすることを、区長会を通じて国に求めることを教育長に求めました。
しかし回答は、国の要請に対して区としてきちんとした対応を取っており国へ要望する考えはない、というものでした。
区の仕事はただ国の要請に対応するだけでいいのでしょうか?
練馬区は国の下請けではありません。
住民の命と暮らしを預かる基礎自治体として、国の要請にただ従うのではなく、国に対してもいうべきことはしっかりと訴えていくべきです!