本日の練馬区議会の議会運営委員会、議員在職表彰についての報告がありました。こちらは10年以上議員を務めた方に対して区議会や全国市議会議長会が5年ないし10年ごとに表彰するというもの。
記念品として何が配られるか確認した所、練馬区からは表彰状のみですが、全国市議会議長会からは宝石付きの記念バッジが配られるとのこと。調べた所、「15年以上でルビー、20年以上でスピネル、25年以上でジルコン、30年以上でゴールデンサファイア、35年以上でエメラルド、40年以上でアメジスト」とのこと。
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そもそもなぜ議員としての活動を在職の年数で表彰するのでしょうか。また、記念品に税金を使うということにも問題があります。こうした中で和歌山県田辺市議会は2014年度から議長会からの表彰を辞退すると決めたとのと。練馬区議会としても辞退するよう訴えると共に、制度そのものを見直すよう訴えました。委員長からは意見として聞いたとのこと、今後も改善を求めていきます。