息子の夏休み、朝、一緒に本を読んでいます。私が1年生の時に好きだった本が「はれときどきぶた」。

本屋で見つけて数十年ぶりに息子と読んでみました。改めて読むと確かにストーリーは面白いのですが、ジェンダーの描写には違和感が…。

「女の子にまけてちゃだめ」や「おんなはあつかましい」といった表現が使われています。読みながらあわてて「女の子にまけてちゃだめ」を「自分に負けないよう頑張って!」、「おんなはあつかましい」を「みんなこまっちゃう」とか無理やり改変。途中でウンウン言いながら文章を考えるパパを見て、「どうしたの?」という顔をされつつ、最後まで読み切りました…。時代と共に表現も変えていく必要があると思います。