光が丘の青空の下で「虹色トーク」、山岸一生さん、立憲民主党の参院議員の石川大我さん、共産党の都議会議員のとや英津子さんとトークイベントを行いました。私が用意したレインボーカラーのマスクを皆さんにつけて頂き、和やかな雰囲気の中でLGBTQの権利や同性婚、夫婦別姓、外国人の人権問題などを語り合いました。途中では聴衆の方から質問があって即席の質疑応答も。まさに多様性を象徴していたと思います。

この6年、ずっとパートナーシップ制度の導入を訴えてきたにもかかわらず、練馬区は「現実的な効果がない」といったことを理由に拒否を続けています。当事者の多くが希望しているにもかかわらず、あまりに理不尽です。私の知り合いのカップルは自らの関係を証明するために、30万円もの出費をせざるを得ませんでした。

岸田首相は総裁選の最中に同性婚について「まだ認めるまでには至っていない。」と発言。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA17DOF0X10C21A9000000/

しかし、人間として当然尊重されるべきことをなぜあなたに認めてもらわなくちゃいけないのでしょうか。オリンピックのときに多様性を尊重すると散々政府は言っていましたが、結局言葉だけだったと言わざるを得ません。こうした政治を変えるためにも、山岸さんを何としても国会に送り出したいと思います!