衆院選投票日、投票に行きましょう！一票の価値はお金にするといくら？

今日は投票日、私たちが政治に対して直接、思いを訴えられる貴重な機会です。

そして、私たちがもつ一票にはどれくらいの価値があるのか、金銭に換算すると1票あたり400万円にも達するという意見も。計算式は【国の一般会計　年間約100兆円÷有権者約1億人✕衆議院の任期4年】とのこと。

また、若い方の低投票率が毎回問題となっています。こうした状況に対して「若者の投票率が1％下がると、若者は約7万8000円損をする」こんな試算もされています。

それ以外にも、国政選挙における１票は議員を決めるだけでなく、政党に対して支払われる「政党助成金」の金額を決める役割も持ちます。年間317億円が得票数等によって分配。小選挙区での１票は約８７円、比例代表での１票は約７９円という直接的な意味も持ちます。

政治に無関心でいられても無関係ではいられない、そんな言葉もあります。

ぜひ投票に行きましょう！