大泉学園通り、280本におよぶ桜並木が有名で毎年、お花見の季節にはたくさんの方々が訪れています。しかし、2015年から老朽化による「更新」が始まり、この6年間で約70本の桜が伐採、新植をされました。そして、来月から3月にかけて、さらに8本が伐採され、5本が新植されるとの報告がありました。練馬区は今後も毎年5本程度を「更新」していくとのこと。
今回伐採される桜は私の家のすぐ近く、息子が生まれたときから毎年のように散る桜の花びらを追いかけていた樹でもあります。たくさんの家族や子ども達が愛でてきた桜が「更新」という名前でこうして失われていくこと、とても寂しいです。すぐに切るのではなく、少しでも長く残していけるよう、これからも訴えていきます。