大泉学園通りの桜、今年も満開を迎えています。
280本におよぶ桜並木が有名で毎年、今の季節にはたくさんの方々が訪れています。しかし、2015年から老朽化による「更新」が始まり、7年間で約80本の桜が伐採、新植をされました。練馬区は最終的には全て植え替えるとのこと。
今年伐採された桜は私の家のすぐ近く、息子が生まれたときから毎年のように散る桜の花びらを追いかけていた樹でもあります。今見ている桜も来年には「更新」されるかもしれない。今、大泉学園の町全体で世代交代などによって畑や緑地もどんどん少なくなっています。新しい世代に繋ぐための、地域の緑を残していくようこれからも訴えていきます。