土曜日の午後、インボイス制度反対の駅頭を練馬民主商工会の皆さんと行いました。インボイス制度、とてもわかりにくいですが、簡単に言うと年間の売り上げ1000万円以下の零細企業、個人事業主などの方から、これまでセーフティネットとして免除されてきた消費税を取るようにする制度。
売上が1000万円あるとしても、仕入れで500万、家賃や光熱費などで250万かかると手元には250万円程度しか残らず、そこから消費税も徴収されると死活問題にもなります。そして、零細企業やフリーランス、個人事業主の方が仕事を失うと、私たち全ての生活に影響が出ることに。国は次期戦闘機の共同開発に関する部品輸入について、消費税を免除を検討するとする一方で、なぜ一番苦しんでいる方々から敢えて搾り取ろうとするのか、あまりに理不尽だと思います。
駅頭では初めてとや英津子都議のお連合いともご一緒することができました。