7月30日の区民生活委員会、練馬区立石神井松の風文化公園の拡張整備の概要が報告されました。

公園に隣接している4.7haを拡張する計画で、新たにテニスコートとフットサル・テニス兼用コートを整備するほか、スケートボードやローラースケート、BMXができるコンクリート舗装ひろばも整備されます。フットサル・テニス兼用コートではナイター照明も設置され、21時まで利用が可能に。あわせて、既存のテニスコートのうち、Aと呼ばれる4面でもナイター照明が設置されることに。なお、スケートボードなどができる舗装ひろばはどなたでも利用が可能ですが、日没までとなります。

工事のスケジュールとして、2023年には基本設計の入札が不調となったものの、本年6月には基本設計が開始され、8月を目途に基本設計は完了。実施設計が行われた後、整備工事は来年度の後半に開始、10~12か月ほどの工事期間を経て、令和8年度(2026年度)の開設の予定です。

パリ五輪においても、スケートボードの種目で多くの選手が活躍された中で、区内で初めて自治体によるスケートボードの練習場が整備されることになります。8月24日の11時から松の風文化公園で説明会も行われます。ご意見などありましたらぜひお寄せください。