光が丘にある四季の香ローズガーデン、維持費に年間で8,900万円もかかる一方で、練馬区内45カ所の憩いの森には合計で1億円、あまりにお金がかかり過ぎていることを指摘しました。
6月17日のみどり環境等特別委員会、指定管理業者のモニタリング結果が報告。結果を見ると1年間の利用料収入は68万円、また事業者の提案事業による収入も合計で87万円程度とあわせても150万円。もちろん利用者が毎年増えていることは大切ですが、あまりにも予算がかかり過ぎていることを指摘。
あわせてモニタリングチェックシートを参考に、指定管理者の第一園芸みどりのまち共同事業体では、昨年度だけでもメールの誤配信や緊急時の連絡体制の不備があったこと、一昨年度も労働環境調査で短期間で雇用する従業員の労働条件通知書への記載事項不足の改善などが求められるなど、ヒューマンエラーが繰り返されていることを指摘しました。
もちろんバラは美しいですが、今後のローズガーデンのあり方について事業の検証と見直しを求めました。皆様からもローズガーデンについてのご意見などお寄せ頂けたら幸いです。