練馬区のすべての小中学校に障害者トイレの設置と増設を!
車いす対応トイレは区内98校のうち91校で設置、オストメイト対応トイレは50校。 れいわ新選組の木村英子議員が国会で初質疑を行い、避難所での障害者用トイレの増設を訴えました。練馬区の避難拠点は区内に98カ所ある小中学校になります。先日、保護者の方からすべての小中学校に障害者の方も使える「誰でもトイレ」はあるの?という質問をいただき、区に調査をお願いしました。 車いす対応トイレが設置されていない学校は? その結果、区内で98カ所ある小中学校のうち、91校で車いすの方が利用できる誰でもトイレが1カ所ずつ設置されているとのこと。設置されていないのは仲町小学校、開進第四小、練馬第二小、開進第一小、小竹小、大泉南小、開進第二小の8校で、仲町小、開進第四小は2019年度、練馬第二小、開進第一小は2020年度に設置工事を行うとのことです。また、オストメイト対応トイレは、区内の28の小学校、22の中学校で設置がされているとのことです。 国会での質疑を受けてすべての小中学校に障害者トイレの設置と増設を! ほとんどの学校で1カ所ずつは車いす用トイレが設置されていますが、災害時の緊急避難拠点として機能刺させる単にも、まずはすべての学校に車いす用トイレとオストメイト対応トイレの設置を進めるとともに、複数のトイレが設置されるよう区に対応を求めたいと思います。