2期目 最後の一般質問① 「当事者ぬきで当事者のことを決めないで」区長への訴え
6月10日に一般質問 を行いました。年に一度の一般質問、私にとって選挙前の最後の機会でした。今回、何としても訴えたかったのは「当事者ぬきで当事者のことを決めないで」(nothing about us without us) ということ。谷原保育園の閉園計画では保護者をはじめ1万人以上の方が反対の声を上げている中、区は「一円たりとも無駄にしない」と反対の声に向き合おうとしていません。稲荷山公園の整備計画では400件を超える住宅が立ち退きを求められ、美術館の建て替えでは70億円以上もの税金が使われようとしています。区が取るべき姿勢は、声を上げる市民を少数と切り捨てることではなく、一人一人に寄り添うこと。最初の質問では区長の基本姿勢を問いました。私の訴えと区長の回答の概要をご報告します。(詳細は議事録をご覧ください) […]