公共施設についての新たな方針が。サンライフ練馬や下田少年自然の家は廃止へ!
企画総務委員会で、練馬区の今後の公共施設の在り方についての方針である「公共施設総合管理計画 実施計画」が公開されました。こちらは、コロナの影響を勘案したうえで2023年度(令和5年度)までの大きな計画を示したものです。 これまでの計画と大きく変わったのが、新たに廃止する施設としてサンライフ練馬(令和7年度)、下田少年自然の家が示されたこと。下田少年自然の家はこれまで、臨海学校で子ども達に利用されてきましたが、今後臨海学校を廃止し、イングリッシュキャンプにするということで施設も廃止することになりました。 また、新たに秩父青少年キャンプ場や敬老館・地区区民館等の浴室(お風呂)も今後の在り方を検討することになりました。 また、石神井庁舎については、石神井駅南口西地区の再開発事業にあわせて、駅前の再開発ビルに移転することになっていましたが、現存の建物、敷地の活用方法について2023年度までに方針案が検討されるということで計画が前倒しされています。 今後12月11日号の区報に掲載されるとともに、住民からの意見募集が12月11日から1月17日まで行われます。ぜひ皆さんからもご意見などお寄せください!