先日、「石神井子ども食堂」に参加。

不登校の子どもの支援を行っている「フリースペースなゆたふらっと」と日本基督教団の「野の花伝道所」が共同で月に二回実施している。
                         
名前は「子ども食堂」ではあるが、子どもだけではなく、毎回、地域に住むたくさんの方が自然に集まる、そんなコミュニティの核としても機能している。

今回の参加者、下は8歳の男の子から、上は70代の方まで。一緒に食事の準備をして、栄養たっぷりの食事を食べながら様々な話をする。私にとっては、参加するたびに新しい出会いがあり、そして、年も経験も全く違う方からたくさんのことを学ばせていただける貴重な機会、楽しみにしている。

今回は19歳の受験生から話を聞く。彼女とは、先日の国会前のデモでもたまたま遭遇したこともある。聞くと、石神井だけでなく、八王子の子ども食堂のお手伝いもしているほか、「子どもの貧困支援センターあすのば」でも活動しているとのこと。

話を聞きながら、自分が19歳のころ、何を考えていたか、改めて思い出す。
恥ずかしながら、自分のことばかり考えていた…浪人中で毎日予備校に通いながら、受験のこと、将来のことに悶々と悩む、そこで他者のことを思いやる余裕は全くなかった。

そんな中、自分も受験を控えながら、地に足をつけて、人の痛みにしっかりと向き合おうとする、その姿勢に刺激を受けた。そして、練馬区で不登校の子どもが増えていることに関連して、区の調査では、原因が「無気力」や「情緒的不安定」など、子ども自身のせいにされている、という話をしたら、「なぜ子どもが無気力になるのか、区は全くわかっていない。大人だって無気力になってしまうのには、何か理由があるからでしょ。」とはっきり答えた。この意見、ぜひ区に聞かせたい。

こんな会話を通じて、なぜ区議になりたいと思ったのか、4年間で何を実現したいのか、改めて考えさせられる、とてもいい勉強になる。

興味がある方は石神井ゆうやけ子ども食堂、ぜひお越しください!

Participamos “Kodomo Shokudou”, eso significa “comedor para ninos” en mi barrio. Este comedor trata de que los ninos quienes comen solos en sus casas pasan juntos charlando con adultos y compartiendo las comidas sanas y nutritivas.