妻が先日帰ってきて、息子も大喜び。
今日は二人で過ごすというので、安心して仕事をしていた夕方、突然妻から連絡が。。
「どうしたのかな?」と電話に出ると、息子が公園で転んで肩を打ってしまい、念のために公園の近くの整形外科に行くとのこと。あわてて要件をすませて病院に駆けつけると、入口から息子の絶叫…こんな痛そうな息子を見るのは初めて。待合室で、他の患者の方がなんとかあやそうとしてくれたのですが、ひたすら泣きじゃくります。それを見て、病院の方も順番を変えてくださって、すぐに診察へ。。
息子をなだめながらなんとかレントゲンを撮影。そして、お医者さんの顔を見ると、残念そうに「やはり、折れてますね…」と一言。
顔面蒼白になる私と妻。それを見て慌てて「折れていると言っても鎖骨だから深刻にならなくて大丈夫ですよ、手術もしないで済みそうですし、3週間程度で治るはずです」とフォローするお医者さん。翌日の診察の予約をして、たくさんの湿布を頂くとともに、肩が動かないよう固定するバンドを装着して帰ってきました。。
痛み止めも効いて、そして家に帰ったら安心したのか、お夕飯も食べずにすやすや眠ってしまいました。息子の寝顔を眺めながら、ふと考えてみたら、私も9歳までに4回骨折をしていたことを思い出しました(そのうち一回はひじの複雑骨折、一回はひき逃げされて大腿骨骨折で二か月入院…)。自分が親になって初めて、自分の両親がどれだけ心配したか、改めて実感しました。