選挙が近づく貴重な土曜日、何をしようかチームで思案。ミニ区政報告会(いわせてカフェ)を予定していたのですが、カフェに人を呼ぶよりも私自身が地域に出るべき!というご意見を頂き予定を変えて、南大泉を自転車で回ることに。チームの皆さんとスーパーや公園の前など、人が少しでもいそうなところで立ち止まってのご挨拶。最初は皆さんに受け入れてもらえるかな?とドキドキしていたのですが、思いのほか優しくて、立ち止まってチラシを受け取ってくれたり、レインボーのタスキをなびかせながら自転車に乗っていたら、子どもたちが手を振ってくれたりと、嬉しいような恥ずかしいような。
印象的だったのはスーパーの前で、区が消費税増税を受けてプレミアム商品券を配ることを話していたら、初老の女性が「私たちは施しを受けたいわけじゃない。消費税をあげることで若い人たちが苦しむ姿を見たくないだけです。」と滔々と訴えかけてきたことでした。声はガラガラ、足は棒のようになりましたが、駅だけでなく、地域の中に入ることで見えるものを改めて実感しました。ぜひこうした取り組みを全ての地域で行いたいと思います。