私が一番訴えていることの一つが多様性の尊重。そのシンボルとしてレインボーのタスキをつけて地域をまわっています。でも、「男のくせに何やってるんだ!」と罵声を浴びることも。
やはり凹みます。
そんな土曜の午後、スーパーの前で訴えをしていたら、若い方が私のところへ。「実は私はLGBTです。レインボーのタスキを付けて話している姿を見て、すごく嬉しくて声をかけたんです。」とのこと。普段は政治にも興味を持っていなかったけど、勇気を出して話してくれたということで、すごく緊張されているようでした。決して一人ではないということをお伝えして連絡先を交換しました。必要としている方に少しでも思いが届いたという事、辛いことも多いですが、議員になって良かったと心から思いました。そして、レインボーのタスキ、輝いて見えました。(写真は友人でカメラマンの竹花さんが今日の午後撮ってくださったものです。)