Twitterでこんな訴えを頂きました。
「第三子を妊娠し、今日母子手帳をもらいに行きました。保健所の方の説明で「今年から第三子祝金が半額の10万円になったが都からの10万円分の支給と合わせて20万円分」というような説明を受けて、かなりモヤモヤしました。帰ってきて調べたら、練馬区の財政難で削られた部分ということで、悲しくなりました。コロナで生活がとっても厳しい中、なぜ子育てのお金まで削られてしまうのでしょうか?」
練馬区は財政が厳しいとして4月から多くの事業を縮小、その中には3番目以降のお子さんの出産祝い金も含まれます。コロナで出産、子育てを巡る環境も悪化する中、昨年度の練馬区への妊娠届け、婚姻届けの数も過去最少を大きく更新しています。
区民に多大な犠牲を強いる一方、区内をわずか90分しか走らない聖火リレーに1,500万円、オリンピック関連予算では全体で4,500万円も使うとしています。区はこの妊婦さんの声に何と答えるのでしょうか?区が大事にすべきこと、それは五輪よりもまずは区民の暮らしを守ることです。対応を改善するよう、今後も訴えていきます。