今日から 練馬区議会定例会が始まりました。

区長の所信で ワクチン接種 について、6月29日に40歳~59歳、7月6日には12歳から39歳の方への接種券を配布し、10月中旬に区が想定する、全区民の65%への接種が終了する見通しと表明。


しかし、練馬区では7月17日に1500万円以上をかけて聖火リレーを実施、またデンマーク、エクアドルの選手団の受け入れに準備を整えるとのこと。オリンピックに向けて区の予算は合計で3000万円以上に達します。

練馬区 の想定でも10月までワクチン接種が完了しない中で、なぜ オリンピック 開催に向け区として前のめりになるのでしょうか。何よりも住民の命と暮らしを守ることが優先される中で、区議会としてオリンピックの見直しを求めるよう議会で訴えていきます。