コロナの感染拡大とあわせて、この時期に風邪などで体調を崩す方も増加しています。先日、保護者の方からご相談をいただきました。

「保育園の息子、3連休に熱が出たので発熱外来を探したところ、祝日に診断してくれる場所は地域にごくわずか。人数制限で中にも入れず、寒風のなか、泣いている子どもを抱っこして1時間近く外で待つことに。結局ただの風邪でしたが、どうにかならないでしょうか?」

寒い中で熱のあるお子さんを抱っこして長時間待つというのはお子さんにとっても、保護者の方にとっても、さぞ大変だったと思います。診療所もコロナ禍で非常に困難な状況にあることも十分に理解する中で、行政として診療所などへの経済的な支援も含めて、地域で発熱外来を何とか増やせるよう取り組んでいきます。

お困りごとなどありましたら、どんなことでもお気軽にご連絡ください。