6月27日に選挙後初の定例会が終了、報告会を本日(7/2)開催。25名の方にご参加頂けました。今回は初めてUDトークを使用、聴覚障害の方や外国籍の方にも伝わるよう、日本語と英語で字幕での報告を行いました。
私からは入管施設からの仮放免中の外国人への支援、子育て世帯への5万円の給付が10%にしか届いていない事、学童保育の待機児問題、学校のバリアフリー化、美術館の建替えなどについて報告。多岐にわたる内容でしたが、当事者の思いや声をもっと区は聞くべき、という思いが通底していました。

また、ゲストとして地元在住の聴覚障害の方が練馬区に1匹しかいない聴導犬と一緒に参加、お話を伺いました。いまだに多くの制度に課題があり、例えば字幕を付けてお話することも選挙期間中は禁じられているとのこと。大切なのは当事者の気持ちになってみること、という言葉、その通りだと思います。たくさんの意見を頂けたこと、一番の学びになります。ぜひこうした機会を今後も持ちたいと思いますのでご参加頂けたら幸いです。