2021年7月4日に実施された都議選の投票率、練馬区では都議選としては過去2番目の低さの43%。
特に20代の若者の投票率は27%となりました。内訳をみると、18歳の投票率は5割近くに達していますが、その後急激に下がっています。1度は投票に行くものの、その後失望して選挙に行かなくなる、そんな状況だと思います。
NHKが世界で行った調査を見ても、若者の政治への関心は決して低くないものの、政治を自分達の力で変えられるという問いに対して、日本人の回答が最も低かったという結果が出ています。そんな中で、私達の事務所では8月21日に「若者×政治」のイベントを企画。大学生を中心に若者が抱えている社会や政治に対するもやもやした思いを、共有してみんなで一緒に考えていくというものです。ぜひご参加ください。
投票率を地域別にみると、毎回高いのは光が丘第三中学校の56.98%、他方で低い地域は北町小の37.75%。こうしてみると投票所への距離なども影響があると思います、投票率を上げるためには、期日前投票所の拡充とあわせて郵便投票やネット投票の検討などが必要だと思います。