参議院議員選挙(2022年7月10日投開票)について、応援していた山本太郎さんは当選を果たしましたが、比例区のよだかれんさんは及ばず。「小さき声をひろいあげる」を信念としていたよださんのような方が国会に必要だと思っていたのでとても残念です。
全体の結果を見ると、投票率は52.05%前後、過去4番目の低さでした。社会が危機的な状況にある中でも、半数近くの方が投票に行かれない、それだけ今の政治に対する失望や無関心が大きいということ、私自身も責任を感じています。他方で、練馬区の投票率を見ると一筋の光も。

練馬区の投票率は56.15%、前回(3年前)よりも4.51%上昇しています。投票結果について、東京全体では自民、公明の候補に次いで3位だった共産党の山添拓さんが練馬では2位、6位だった山本太郎さんが5位、そして自民党で当選された生稲晃子さんは7位となっています。練馬区での投票率が上昇したこと、野党が健闘したことは意義があると思います。https://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/senkyo/kekka/r040710/index.html

一方、練馬区における比例代表では、1位が10万2千票を獲得した自民党、2位に維新の会(4万7千)、3位が立憲民主党(4万5千)、公明党(3万2千)、共産党(3万1千5百)が続いています。
今回の選挙を受け、いわゆる改憲勢力が参議院において、非改選を含めて国会発議に必要な3分の2を上回ることになりました。国民投票の可能性もある中で、憲法を守るために私も地域で全力を尽くします。