地元の美味しい野菜
今日のランチは自立支援施設「つくりっこ」が出張販売する地元の無農薬野菜をいただきました。 採り立てのトウモロコシ、すごく新鮮なので生でも食べられる!ラテンアメリカでの先住民村の生活ではトウモロコシが主食でしたので、それこそ嫌になるほど食べてきましたが、こんなに甘いのはありません。 妻が作ってくれたお昼ご飯(ラタトゥユ)ともぴったりで幸せな時間を過ごしました。 でも、最近は都市の再開発が進む中で、すこしずつ緑や農地が無くなっています。そんな状況をとても悲しく感じました。
今日のランチは自立支援施設「つくりっこ」が出張販売する地元の無農薬野菜をいただきました。 採り立てのトウモロコシ、すごく新鮮なので生でも食べられる!ラテンアメリカでの先住民村の生活ではトウモロコシが主食でしたので、それこそ嫌になるほど食べてきましたが、こんなに甘いのはありません。 妻が作ってくれたお昼ご飯(ラタトゥユ)ともぴったりで幸せな時間を過ごしました。 でも、最近は都市の再開発が進む中で、すこしずつ緑や農地が無くなっています。そんな状況をとても悲しく感じました。
妻との帰り道、地元で去年オープンしたカフェバー「Clip」を訪問。以前はインド料理レストランだった店舗。雰囲気が大きく変わり、木がふんだんに使われてスペインのバール風に。キャベツ畑で有名な大泉にも実はたくさんのお洒落なお店があるんです! 最初にお店の名物(?)ラタトゥユグラタンを注文。チーズが濃厚かつパプリカ、トマト、ナスなど季節の野菜もたっぷり。妻が頼んだビーフシチューハンバーグも、ハンバーグの上にビーフが載るとっても肉食系なメニュー。長時間煮込んであり、とってもジューシー。アップルシダー、オレンジジュースも全て100%ナチュラルで妊娠中の妻も喜んでいました。 いつも笑い過ぎと妻に言われたので顔がこわばってしまいました。。
私が途上国で行ってきたこと、それは地域の繋がりを強化し、それを通じてコミュニティの発展へと結びつけることでした。 他方、先進国である日本。 一人一人がどんどん個別化、細分化されて、繋がりや連携がどんどん失われている気がします。例えば、今日利用したバス。軽度の障がいを持った方がいたのですが、少し大きな声を挙げただけで、前のサラリーマンの方が「うるさい!」と一喝。 なぜ、もう少し寛容になれないのだろう、ととても辛い気持ちになりましたが、これが今の日本を象徴していた気がします。
噂では練馬区の待機児童の数は東京でもワースト2位...ということで、子どもが生まれる前から保育園の現状調査を開始。 保育園には認可、認証、無認可の三種類が存在。 その内、一番安心できて経済的な認可保育園に入るためには、母親が産休明けであっても、完全なフルタイム、共働き、親と同居していない、などの条件がそろわないと難しいらしい。 認証保育園に範囲を広げるも、現在どこも10人以上のキャンセル待ちとのこと。女性が働きながら子どもを育てることがこんなに難しいということを再認識... Having hard time finding a available nursery even a year from now...That's Japan. How are you planning to raise the birth rate in this country?
前回の診察で、切迫早産の恐れを告げられた妻。しかし、家ではまだまだ仕事が続いています。毎日パキスタンとスカイプでやり取りしながら、英語とウルドゥー語のちゃんぽんでまくし立て、何とも胎教に悪そうな話をしています。それを横目で見る私、妻の機嫌をなおすために、さりげなくアイスクリームを準備して、来るべきベイビーと将来のことを考えます。
パキスタンで妊娠が発覚した妻。喜びと同時に、大急ぎで出産のために、日本の産婦人科の予約を開始します。しかしこれが大変。ほとんどの病院では妊婦さんが診察を受けなければ予約ができないとのこと。そんな中、大活躍したのがバンドマンの弟。普段はドラムのスティックを振り回していますが、この時ばかりはママチャリで妊婦さんばかりの病院に一人で突入。姉の最終月経など、デリケートな話題を一生懸命メモし、記入してくれました。なんてロックな弟なんだ!
病院での診察 帰国してから初めての産婦人科。二人でドキドキしながら向かいます。待合室には妊婦さんばっかり。呼び出されるまで1時間、スクリーンに映し出される出産の様子を見ながら待ちます。映像がとってもグロテスク。それを見ていた隣の若夫婦の会話。旦那「えー、こんなにいっぱい血がでるの。。。」妻「こんなのでビビってるようじゃ、立ち会い出産なんて無理よ!」その横で声も無く凍りつく私。立ち合い出産に臨むにはまだ修行が足りないようです。 その後、診察を受けます。初めて超音波で観た赤ちゃん。すごく元気で、パパに似て顔が大きい…その全てが愛おしくて、自然と涙がこぼれそうになりました。ただ、パキスタンでの生活のせいか、切迫早産の恐れがあるとのこと。これからは安静に過ごす必要がありそうです。
妻の帰国 パキスタンから帰国した妻と半年ぶりの再会。 しかも妻は妊娠7か月。私もエクアドルで活動していたので、妊娠してから初めての再会になります。出迎えるために、ドキドキしながら空港の到着ゲートで1時間前からカメラを構えて待ちます。 でもなかなか現れない…同便の搭乗客が全員ゲートを出た後も出てきません。だんだん不安になる私... すると到着から1時間、ようやく登場。お腹が重くて、なかなか動くことができなかったようです。 感動の再会でしたが、何よりもお腹がぽっこり大きくてびっくり。 電車で移動するのも一苦労。家に着く頃には私も妻もぐったり。。。 妊婦さんがこんなに大変と初めて知りました。 結婚してから4年間で一緒に生活できたのは、合計でたったの1年半。これからようやく本当の新婚生活が始められると思うととても嬉しいです。
4ヵ月振りの日本! 日本での生活、素晴らしい部分とうんざりする部分、早くも実感しています。まずは素晴らしい部分、何と言ってもごはんがおいしいです、といっても妻はパキスタンに赴任中、家に帰っても一人ですので、特別な料理というわけではありませんが、納豆と卵ごはんだけで毎回号泣しそうになっています(笑)。 そして、うんざりする部分、今週から出勤でしたが、久しぶりの通勤電車、これほどだったとは…人にぶつかる、そしてぶつかった方に謝ろうとしても、眼も合わせて貰えないで舌打ちされちゃう。「もうエクアドルに帰っちゃおうかな」なんて、会社に着く前から心が折れそうになってしまいました(笑)。 とはいえ、よくもわるくもそれも含めて全てが日本。少しずつ慣れて行こうと思っています。
エクアドルでの最後の活動。 カウンターパートの方に対して、これまでの活動の成果と引き継ぎ事項の報告を行いました。これまでの活動を振り返ると、達成感と共に、まだまだやるべきことも山積している中、プロジェクトを離れることにすごく残念な気持ちも感じています。 そんな中カウンターパートが、最後に「プロジェクトは大きな家族なんだ、日本に帰ってもタケシは家族であることには変わりないし、いつでも戻ってきて欲しい」と言ってくれたこと、そして一人ずつ私のところに来て、抱き合ってくれたこと、これが何よりも嬉しかったです。 これでエクアドルでの活動も一端は終了ですが、今後も何らかの形で関わると共に、いつかプロジェクトの成果を確認するために戻って来たいと思います。 さて、いよいよ明日には飛行機で移動、ヒューストン経由で20時間の強行軍ですが、4ヵ月ぶりの日本、とても楽しみです。