区政報告会(いわせてカフェ)のご連絡

いよいよ明日から「いわせてカフェ」を行います。このいわせてカフェ、地域の皆さんとお茶を飲みながら、少人数でゆっくりと区政のことや地域のことについてざっくばらんにお話したい、そんな思いで開始してもう10回を数えようとしています。今回は通常の区政報告に加えて、皆さんからもたくさんのお話を聞かせていただけたらと思っています。明日は14時半~大泉教会で行います。 ぜひご参加ください! (写真は今回のカフェの案内イラストです。こちらのカフェ、毎回サポーターの方がバナーを手作りしてくれるのですが、今回はラテン風の似顔絵、とても気に入りました!) 1) 3月26日(土)14時半~16時(大泉教会)2) 4月2日(土)13時~15時(西大泉地区区民館)3) 4月10日(日)13時~16時(大泉学園地区区民館)となります。

2018-08-21T09:41:58+09:002016年3月25日|Tags: , |

無料生活・法律相談会のお知らせ 4月16日(土)(Free legal / social counselling session in Japanese, English or Spanish,

4月16日(土)の13時半~17時まで、友人で市民の声ねりまの運営委員でもある伊藤朝日太郎弁護士とともに無料の生活・法律相談会を行います。 この相談会、昨年にスタートして今回でもう5回を数えます。 毎回たくさんの方にお越しいただき、保育園入園のこと、履歴書の書き方、不登校のこと、起業相談など、多岐の分野についてご相談いただいています。いただいた相談やご提言を区に届けたり、委員会で取り上げさせて頂いたり、皆さまの思いを聞かせていただけることを大変ありがたいと思っています。 どのような分野のお話でも、政策レベル、個人レベルの話まで大歓迎です。 練馬区にお住まい、お勤めの方でしたらどなたでもご相談いただけます。練馬区に住民票のない方、外国籍の方のご相談も歓迎いたします。また、英語、スペイン語でのご相談でも対応いたします。 ぜひご予約の上、岩瀬たけし連絡所にお越しください!! Free legal / social counselling session in Japanese, English or Spanish. 16th Apr (13:30-17:00) Takeshi Iwase local office 1-30-3 Oizumi Gakunen, Nerimaku. (10 minutes’ walk from Oizumi Gakuen, 30 second walk from Seibu bus "Jutakumae" Stop) tel: 03-4291-6378 *Please book in advance.

2018-08-21T09:41:58+09:002016年3月19日|Tags: |

初めての水族館

先日、午後の予定がキャンセルになったので家族で水族館へ。息子と初めて一緒に行く水族館、どんな反応を示すのかワクワク。 久しぶりの電車でのお出かけということで、着く前から大興奮の息子。普段から電車が大好きで遠くに電車をみると「ばいやーい!」と手を振っていつまでもそこから離れようとしない。「もう帰ろう」と手を引いても「いやいや、あっしまだまだ満足していませんぜ」とばかりに頭を振って、寒い中20分以上線路わきに立ち尽くすこともしばしば。 そんな息子、久しぶりに電車に乗せる。扉が開いた瞬間、「え、中に入っていいの?」とばかりに目を見開く。そして、いそいそと中に入ると早速窓を指さす。靴を脱がせて座らせると、もう大興奮。外の景色をいちいち指さして私たちに教えてくれる。「こんなものもあるんだよ!」と、私たちにとっては何の変哲もない景色が息子の目を通してみると、色鮮やかで魅力的に映るのが不思議だ。 大興奮の息子、水族館につく前から疲れきる私たち。水族館では、ガラスの前で口をぽかんと開けて立ち尽くす息子。そして我に返ると一生懸命魚にお話しようと手を振りながらあうあう声をあげる。特にクラゲがお気に入りで、ピンクやブルーのクラゲに「遊ぼうよ!」とばかりに必死で手を振る。そんな姿を見て、私と妻も疲れが癒される。 帰るころには疲れ切ったらしく、またもや私の腕の中でぐっすり。今や10キロ越えの息子、手がプルプルするのを感じながら私たちもくたくたになって家に帰る、そんな午後でした。

2018-08-21T09:41:58+09:002016年3月17日|Tags: |

駅頭での不思議な出会い

先日、練馬区の待機児童問題について駅頭で訴えていたところ、お年を召した女性からお声がけをいただく。 お孫さんが保育園に入れなかったのかな?と思ったら、「大阪市の中学校長が卒業式で発言した『女性にとって最も大切なことは二人以上の子どもを産むこと』についてどう思うか」とのこと。こういった女性への差別発言は許せない、と伝えたところ、大変な勢いでご反論いただいた。 理由を伺うと、彼女は現在83歳、お連れ合いがほとんど生活費も入れないような人で、それでも大変な苦労をしながら働きつつ、三人の子どもを一人で育てあげたとのこと。その中で、子どもはお互いを支えあうべきだと実感した、また、本当に信頼できるのは家族だけ、だからこそ子どものためにも、三人以上産んだ方がいいということを、自身のご経験に基づいて滔々と、30分以上かけて話をされた。 彼女の生き方や人生に対して深い敬意を感じながらも、しかし、主張についてはしっかりと反論をさせていただく(というより、私は固定的性別役割分業は良くないという観点から反対であると申し上げていたのだが、彼女は女性だからこうあらねばならないという話というより、家族の大切さを訴えていたので、根本的に意見は対立していないのだが)。最初は攻撃的だった彼女、お話する中で少しずつ笑顔になっていた。そして、別れ際には「あなたの言いたい事もわかる。そして、私ももう話したい事を全部話せたから、いつ死んでもいいわ」とおっしゃり、微笑みながら帰っていかれた。 知らない方とこんなかたちで繋がり、対話・対峙し、そしてその人生の深い部分に少しでも触れることができたということ、ありがたい経験だった。 (写真は練馬区役所から見た夕日です。)

2018-08-21T09:41:58+09:002016年3月16日|Tags: |

区政報告会(いわせてカフェ)のご案内

<区政報告会(いわせてカフェ)のご案内> 先日、1か月半におよぶ議会(定例会)が終了しました。 議会が終わってひと段落…ということは全くなく、今週は区政報告(かわら版)の作成で大忙しです。 そして、3月末から4月にかけて3か所で「いわせてカフェ」を行います。このいわせてカフェ、地域の皆さんとお茶を飲みながら、少人数でゆっくりと区政のことや地域のことについてざっくばらんにお話したい、そんな思いで開始してもう10回を数えようとしています。 毎回、皆さんからたくさんのご意見をいただき、それを区に届けていく、そのプロセスが本当にありがたいと思っています。ぜひお時間のあるかたはご参加ください!

2018-08-21T09:41:58+09:002016年3月16日|Tags: |

初めての動物園

議会や日々の活動の中、なかなか家族と過ごす時間を持てない日々。 「せめて半日は家族と過ごそう!」と先日、妻、息子、友人のご家族とともに井の頭公園の動物園に行きました。 息子にとっては初めての動物園、普通に散歩しているときでも犬を遠目に見ただけで「わんわん!」と大喜びの息子、動物園に行ったらどんな反応を見せるかしら、と私もワクワク。 しかし、まず移動の時間が大変です。バスで40分くらいの道のりですが、景色をみるのもだんだんと飽きてきて、ついに「ぎゃー!!」とはじまりました。どうやったら泣き止んでくれるか試行錯誤していると、つり革に摑まると喜ぶことを発見。ですので、10㎏近い息子を抱え上げ、つり革をつかませることに。到着する頃には満足の息子、そして腕が筋肉痛でプルプルの私。 そしてようやく動物園。催しものとしてモルモットに触るコーナーが。モルモットといえば、エクアドルでは立派な食材。私もJICAの収入源創出の仕事で先住民のみなさんと一緒にモルモット(クイ)のマーケティングをしていましたので、自分でもずいぶんサバいたり、試食したりしていました。久しぶりに向き合うモルモット、ついそのころの癖でおいしそう。。。と思いながら首をキュッとヒネりそうになるも、やばいやばい、と我に返り「かわいいねーー!」などと白々しく教える私。 息子も象やサル、カピバラを見て「わんわん!」(彼にとって「モフモフした動くもの」はみんな「わんわん」らしいということを発見)大喜び。そして帰るころにはぐったり。肩車をしながら眠ってしまう息子。頭に生暖かいよだれがかかるのを感じながら家路につきました… (写真は象のイラストの前にたたずむ息子です。)

2018-08-21T09:41:59+09:002016年2月29日|Tags: |

地方議員ってどんな人?

先日、朝の駅で街頭演説をしていたら、若い方から「地方議員ってどんな方がしているのですか?」という質問をいただきました。分かる範囲でお答えしたのですが、改めて考えてみると、私も以前はどんな人が議員なのか想像もつきませんでした。 昨年の4月、多くの自治体で統一地方選挙が行われ、私を含めて多くの議員が誕生しました。そんな中、全国の自治体が加盟する「全国市議会議長会」がすべての市と区、合計813を対象(町と村は含まず)にそれぞれの議員の属性に関する調査を行いました。 本日はその結果から、地方議員の姿を簡単にご紹介します。 <女性の比率> 2015年(平成27年)における市区の議員数は合計で19,370名ということで、平均すると一つの議会あたりの議員数は24名になります。そのうち、女性はわずか14%、2,785名でした。練馬区議会でも、定員50名に対して女性は12名で24%。全国平均よりは高いもののまだ低い数値です。 <議員の年齢> 議員の年齢を見ると、1番多いのは60歳~70歳で全体の42%、70歳以上も11%で合計すると60代以上が53%、高齢化がかなり進んでいます。実際、練馬区議会でも、一番若い方は20代ですが、平均年齢は50歳以上、38歳の私がまだまだ若者と呼ばれています… <議員在職年数> 在職年数は、10年未満が55%で最も多く、10~20年が33%となっています。ただし、4年前は10年未満の方の比率が68%だったのに比べると、今回が55%になっており、13%近い減少となっています。そんな中で私たちの練馬区議会、今回初当選だったのが、9名とかなりフレッシュになりました。 <兼業の比率> 地方議員は兼業が認められていますが、兼業の割合は年々減少しています。しかし、依然として2015年には59.5%が兼業となっています。ただ、練馬区議会では兼業の方はベテラン議員の方数名に限られているかと思います。私の感覚だと、山積の課題に真剣に取り組もうと思ったら、兼業なんて考えられません(現に私の場合、当選してからほとんど完全なオフは無いです)。 こうした状況から、地方議員のステレオタイプを一言でまとめてみると60歳以上の男性が多く、そのうち10年以上勤めている方が半分近くを占める、ということになるかと思います。政治に若い方や子育て世代の声がなかなか届かない、とよく言われますがその背景には議会の中での多様性が不足していることもあると思います。 そして、もっと様々な方に参加していただくためにも、なるべく多くの方に議会の中で何が起こっているのかを知っていただくことが大切だと思います。だからこそ、私もこれからもなるべくわかりやすく頻繁に議会報告をし、皆様の声を届けるべく努力し続けたいと思います。(写真は練馬区役所です。)

2018-08-21T09:41:59+09:002016年2月24日|Tags: |

保育園、幼稚園の先生の離職率について

先日、私立幼稚園協議会の研究大会に参加しました。この研究大会、練馬文化センターで行われたのですが、会場は数百名の先生や関係者の方でほぼ満員。 大会では、代表の方の挨拶、来賓の方の挨拶に続いて、永年勤続者の表彰が行われました。大変和やかな雰囲気の中、表彰が行われたのですが、一つ驚いたのが、20年以上、15年以上、10年以上の勤続に続いて、5年働いた方も表彰したことでした。民間企業で働いた感覚として、5年働いたことを表彰されるというのは聞いたことがありません。つまり、それだけ離職率が高いことだと思います。 実際、5年勤続で表彰された方が48名だったのに対して、10年勤続で表彰されたのは21名、15年以上は3名、20年以上は1名と急激に減少していました。保育園も幼稚園も保育士や幼稚園教師の不足が深刻な課題となっていますが、その背景には、労働条件が厳しくて継続して働くことができないこともあると思います。 保育園も幼稚園も、人間形成に最も重要な幼児期において大切な役割を担っています。だからこそ、そこで働く方々も安心して子どもと向き合うことができるために、子育てに関わる方々の労働条件が保障されるように、行政がしっかりと向き合わなければならないと思います。

2018-08-21T09:41:59+09:002016年2月18日|Tags: , |

地域に住む弁護士の方々との懇親会

先日、日ごろから私や妻がお世話になっていて、たまたま自転車で行き来できるくらい近所に住んでいる(すごい奇遇!)人権・難民弁護士の方5名と国際人権に関心のある司法修習生の方をお招きして持ち寄りパーティ。。(残念ながら一人は当番弁護士で参加できなくなってしまいましたが…) 毎回持ち寄りということで、皆さん何を準備するのかな?ワクワクしていたら手作りのラタトゥユや鳥ガラでスープから作ってチャーシューも手作りの味噌ラーメン(!)など予想をはるかに超えるバラエティ。妻も南米での私の大好物のキヌアのサラダにチリコンカルネを作ってくれる。 食事をしながら、皆さんから難民事件の代理人弁護士としての様々なご経験等を共有いただきました。法的な手続きである入国管理局での難民認定手続きや、そのあとの訴訟。どんなにひどい迫害を受けてきた・受けるとしても、それをきちんと難民の定義にそって説明できない人が多く、代理人弁護士がついていることで難民として認められる率が当然違ってくるようです。印象に残ったのが、これまで一番遣り甲斐があった仕事について伺った際に聞いた、ミャンマーの民主化についてのお話。数十年の間にたくさんのミャンマー難民の弁護を行ってきた中で、ミャンマーで民主化が進むなか、祖国の役に立ちたいと、日本で認定や在留をやっと勝ち取った難民の方々が、祖国に帰り活躍している。まさかこんな日が実際に来るとは思わなかった、というお話はとても感動的でした。 一方でたくさんのごちそうやゲストを前に息子も大興奮。大人たちが地域の外国籍住民の人権問題についてお話している横で、いろんなおもちゃの使い方を教えてドヤ顔をしたり、ミニパトカーに乗って自慢げに動いてみたり…見てないと、ぎゃーぎゃー大騒ぎをはじめる。生まれた直後から愛想の良さでは皆さんに驚かれる息子、どうやら「僕を見て!」というかなり面倒な性格(誰に似たんだろう...)みたいです。。 今日ご一緒した皆さんみたいに、人権のために立ち上がる人になってほしいと願いながら、息子の食べこぼしだらけの服を手洗いしました。。。

2018-08-21T09:41:59+09:002016年2月7日|Tags: |

節分

先日の節分、去年はまだ小さかったので息子にとってはほぼ初めての経験。 どんな風にお祝いしようかな、鬼のお面をつけて驚かせたらトラウマになっちゃうかな、なんて昼頃からソワソワ。そういえば、去年は夕方に豆を買いに行ったらどこのお店も売り切れだったと思い出し、お昼に抜け出して豆と恵方巻を慌てて買いに行く。 そしてワクワクしてチャイムを鳴らすと、予想を裏切り、角の生えたとてもかわいい鬼が逆に「うらー」と出迎えてくれる。その得意げな様子にもうメロメロ。 お夕飯では一緒に恵方巻にかぶりつく。息子には生ものの入っていない恵方巻、そして私たちは大人用。息子が喉に詰まらせないように見張りながら、また私のものに手を伸ばそうとするのを必死でガードしながら急いで食べる(ここしばらく、お祝い事だろうがなんだろうが、落ち着いて食事をしたことがない。会社勤めだった時の昼食のように、立ったままかきこむことしばしば。世のお母さんは何年もそうらしい)。 そしてその後、豆まきを始める。息子がいないところで鬼のマスクをつけて、こっそりと近づいて、耳元で低い声で「鬼だー!」と声をかける。びくっとしてこちらを振り向き、鬼の顔を見たとたん「きゃー!」っと声をあげてママに抱きつく。しめしめと大喜びする私。しかし、すぐに私だとわかったらしく、今度は喜び勇んでマスクをはがそうとする。輪ゴムで止めてあるマスク、びよーんと伸びきったその瞬間に息子が手を放す。あまりの痛さに声も出ない私。大喜びする息子。家族で大騒ぎをしながら、節分は終わっていきました。

2018-08-21T09:41:59+09:002016年2月4日|Tags: |
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