桜が咲く中、日曜の活動

ようやく桜も見ごろを迎えた日曜日、3つのイベントに参加しました。 まず、市民の皆さんが主催する「ねりま・みんなで選挙」(通称:ねりせん)が企画した「桜咲け!共同街宣!」。ねりせんは、市民と野党の共同で新しい政治を作ることを目標に、野党統一候補の実現に向けて活動を行っています。 初めて、民進党の木内孝胤議員と共産党の原純子予定候補が一緒に街頭での訴えを行うことになり、区議会の野党会派も一緒に応援することに。駅前での演説のあと、皆さんで石神井公園のまわりをねりあるき。私の横には、友人の二人組。ギターを持参して、弾き語りしながら歩きます。ラブミーテンダーなど有名曲に自分たちの思いを載せる、あまりにも気持ちよさそうに歌っている姿に、私もつい口ずさんてみたものの、自分の音痴さに改めてビックリ…沿道を歩く方、お花見中の方からお声がけを頂きながら、やっぱりこうした活動って大切だよな、と改めて思いました。 その後、駅に戻り、今度は私たちの会派「市民の声ねりま」での共同街宣。池尻成二議員と区政の報告を行いました。支援者の方に呼びかけて、大規模で共同の演説をするのは久しぶり。支援者の方に加えて、友人や家族も駆けつけてくれて、演説中には息子がトコトコやってくるサプライズも。皆さんからの温かい励ましや応援を頂いて、たくさんの方に支えられて二年を過ごせたこと、実感しました。 その後、ダッシュで「未来をひらく歴史 練馬読書会」へ。こちらは東アジアの近現代史を、日本だけの視点ではなく、中国や韓国の視点も踏まえて、多面的に学ぼうというもの。テキストには日中韓3国共同歴史編纂委員会が作成した「新しい東アジアの近現代史」を使います。第一回目の今回は友人で弁護士の伊藤朝日太郎さんが担当して、明治維新から日露戦争までの3国の歴史を振り返るというもの。教育勅語への回顧や銃剣道の復活、そして共謀罪の議論など、日本はどこへ向かっているの??と不安になる中で、近現代について学ぶこと、大切だと痛感しました。 そして家に帰ってから、明日から渋谷の職場に完全復帰する妻とこれからの子育てや家事の分担などについても相談。これまで「男も子育てしやすい町を!」と訴えてきたのに、仕事が忙しいことを言い訳にかなり妻に頼っていました。明日からの保育園の準備で季節限定の桜柄のおむつに息子の名前をひたすらマジックで書きながら「私ももっと頑張らなくては!」と思う新年度最初の日曜日でした。明日からまた頑張ります!