スキマバイト

【独自】練馬区「私立保育園では保育士不足なし」と回答、何を見ているのか?

保育現場の人手不足が全国的に深刻化するなか、練馬区内の私立認可保育園でも「スキマバイト」を活用した保育士の採用が広がっています。 10月1日の決算特別委員会で、私はスキマバイトにおける着替え補助など不適切な運用が見られる点を指摘。そのうえで、根本的な解決には保育士の待遇改善が不可欠であると訴えました。(報告はこちらをご覧ください。) こうした中で、練馬区は国の調査に対して「区内の私立保育園では保育士不足はない」との認識を示していたのです。練馬区は一体、何を見ているのか?以下、質疑の概要を報告します。 […]

【練馬区】保育園のスキマバイト 面接もなく初対面、着替えの補助も。あまりに遅い区の対応…

保育現場での人手不足が広がる中、練馬区でも多くの保育園でスキマバイトの活用が進んでいます。 スキマバイトとは1日または数時間の単位で働けるアルバイトで、最大の特徴はスマホ等で申し込みができ、事前の面接が不要な点です。しかし、区内の認可園で募集されている業務内容には「着替えの補助」が含まれていることを確認しました。事前の面接もなく、初対面の職員が子どもの着替えの補助まで行うことは適切ではありません。区として対応を求めるよう、10月1日の決算委員会で訴えました。ところが練馬区の回答は「募集内容に記載があっても実施はしていないので問題ない」とのこと。子どもの命や安全に誠実に向き合う姿勢は見られません。当日の内容をご報告します。 […]

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