公立小学校・中学校の適正規模・適正配置等に関する手引

豊渓中学校の統廃合 国の方針を無視!? 区は住民合意のないのまま強行へ

8月21日(木)の文教児童青少年委員会で、豊渓中学校の統廃合の中止を求める3本の陳情(第99号・第104号・第105号)が質疑されました。陳情には合計で約1,900名の地域の皆さんに加え、町会長・避難拠点会長・コミュニティスクール(CS)会長など、地域を代表する当事者が名を連ね、「合意形成のないまま進めないでほしい」と訴えています。 それにもかかわらず、委員会で区は統廃合に住民からの「一定の理解は得られた」として、計画を「素案」から「案」へ格上げし、前に進める姿勢を崩しませんでした。私は委員会で、住民の理解や協力が得られていない中で統廃合を進めるのは国の方針に反すると訴え、改めて計画の撤回を求めました。 […]

豊渓中学校の統廃合問題 2.全国で最も厳しい基準で決定、見直しを

練馬区は、中学校の適切と考える規模について、全国で最も厳しい基準を設けています。小規模校のデメリットを強調する一方、改善するための取組は行っていません。2月28日の予算委員会の質疑では今回の計画策定に際しては、豊渓中学校の生徒や保護者、住民の合意形成はおろか、事前の連絡や相談すらも行っていなかったことも判明しました。 […]

豊渓中学校の統廃合問題 1.地域で唯一の中学校の存続を!

練馬区は昨年12月、豊渓中学校を統廃合の検討校とすると発表。区立学校適正配置第二次実施計画の素案で明らかにしたもの。3月末には成案化し、決定する予定です。事前の連絡や相談もないままでの突然の発表に、生徒や保護者、地域住民からは驚きや怒り、反対の声も噴出、豊渓中学校では反対する住民の会も結成されました。2月28日の予算特別委員会では計画の白紙撤回を訴えました。動画はこちらからご覧ください。 […]

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