多分化共生

【速報】外国籍の子ども、練馬区でも59名が不就学の恐れ 就学状況調査を分析!

練馬区内で暮らす外国籍の小中学生相当の子どもは、昨年5月の時点で1,192名に達することが区が文部科学省に提出した就学状況調査から明らかになりました。前年度の1,094名から約9%の増加で過去最多を更新しています。そのうち、小中学校や外国人学校に通っていない、いわゆる「不就学」またはその可能性がある子どもが59名に達していることも分かりました。文部科学省が2025年10月に公表した「令和6年度外国人の子供の就学状況等調査」について、公文書公開請求で練馬区の提出資料を入手し分析しました。 […]

【練馬区】学校でのヘイトスピーチを許すな!

9月の一般質問では、練馬区内でも広がりを見せる排外主義やヘイトスピーチについて、特に学校での対応について訴えました。 戦争への入口は銃声ではなく排外主義から始まる。それが歴史の教訓です。本年8月、練馬区の人口は初めて75万人に到達。この1年で日本人は約1,300人増、外国人は約3,350人増。区民に占める外国人比率は約3.8%に達し、地域における多文化共生の重要性はかつてなく高まっています。 (出典):報道発表資料 […]

「外国人優遇」は本当か?――練馬区のデータで読み解く偏見と事実

参院選を前に、外国人政策がかつてないほど大きな争点となっています。「外国人が生活保護を受けすぎている」「国民健康保険を滞納して制度を壊している」といった言説がネットに飛び交い、中には排斥を訴える政党も存在します。 しかし、これらの言葉は本当に事実に基づいているのでしょうか? 練馬区の具体的な公的データをもとに、二つの代表的な主張――「生活保護の33%が外国人」、「外国人が国保制度を破壊している」――を検証します。 […]

外国籍の子どもの数は5年で50%増加する一方、子ども日本語教室の報酬は1日わずか1000円!

練馬区議会第三回定例会の中で議論された令和6年決算特別委員会では、地域文化費、教育費、全款補充質疑を担当しました。地域文化費では、外国ルーツの子どもに対する学校外での日本語支援の充実を訴えました。練馬区でも外国籍の子どもの数はわずか5年で1.5倍に急増しています。他方で、練馬区のこども日本語教室ではこれ以上人数を受け入れることが出来ない状況。日本語が話せないことで不登校になってしまう子どももいる中で、改善を求めました。 […]

イベントのご案内 「パレスチナ の子ども達は今 私たちは何ができるの? 」

ガザを100回以上訪れて支援してこられた金子由佳さんを講師にお招きし、お話を伺います。今、私たちに何ができるのか。みなさんと考え、行動につなげたいと思います。現地の状況について直接伺える貴重な機会でもあります、よろしければぜひご参加ください! […]

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