大和田通信隊

【練馬区の回答】戦後80年、なぜ練馬区は平和予算を減らしたのか?

戦後80年を迎える中、石破総理は「戦後80年所感」を発表しました。その内容では、国内でも広がるポピュリズムや排外主義に触れながら、歴史に正面から向き合い、そこから学ぶことの重要性が繰り返し示されています。 今年に入り、戦後80年を契機に全国の自治体で戦争を考察する事業が拡大し、歴史に真摯に向き合う姿勢が見られます。しかし、練馬区はこうした流れに逆行するように、今年度の平和関連予算を削減しました。9月の一般質問で区の姿勢を質しました。その概要をご報告します。 […]

旧日本軍の施設、稲荷山憩いの森に残る地下壕から60畳分の巨大空間が発見!

練馬区が400世帯以上を立ち退かせ、大規模公園の整備を計画している「稲荷山憩いの森」(2.2ヘクタール)の地中に、旧日本軍の軍事施設跡があることが、練馬区の2022年度の調査で確認されました。その後、2024年度には詳細を把握するために、第三次調査を実施。稲荷山の地下には3つの部屋とそれを繋ぐ通路、そして約60畳分の巨大な空間が現在も存在することが明らかになりました。 […]

稲荷山憩いの森 地下に日本軍の通信基地が。その全容がついに明らかに!

400軒もの住居を立ち退かせる予定の稲荷山公園の整備計画、対象の稲荷山憩いの森の地下が戦時中に軍事施設だったことが判明、2023年度に詳細を調べるための2次調査が行われました。 […]

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